橋本病の母からクレチン症の子が産まれる確率
person20代/女性 -
現在、妊娠5週目です。
FT3とFT4は正常範囲ですが、TSHが3.54あり、2.5以下にコントロールするため4週後半からチラージンの量を増やして飲み始めたところです。
数値をコントロールできていない甲状腺機能低下症の妊婦の、「妊娠中や子へのリスク」については色々なサイトを見て調べました。産婦人科や内科の先生のブログなどにも書いてありました。
流産率や早産の確率が上がること、子の精神知能発達の遅れなどでした。
そこで見つけたのがクレチン症という病気です。
ご質問1
クレチン症は、産まれてすぐのスクリーニングで診断でき、発症していたとしてもすぐに薬を飲み始めれば、知能発達の遅れを防げるとありました。その点は安心したのですが、クレチン症の特徴に、「顔つきは特徴があり,眼瞼(まぶた)がはれぼったく,鼻は低く,いつも口をあけ,大きな舌を出しています。これをクレチン顔貌といいます。」とありました。
薬を飲むと顔つきも治るのでしょうか?
それとも産まれたときにそうなってしまったら顔つきは治らないのでしょうか?
クレチン症のお子さんの写真を見ても、そのような特徴がないお子さんもいれば、あるお子さんもいました。その違いは数値の高さとかですか?
ご質問2
これは一概には言えないことは思いますが、TSH2.5以下にコントロールできていない甲状腺機能低下症妊婦から、クレチン症の子供が産まれる可能性はやはり高いのでしょうか。。
身体の仕組みとしては、母親からのホルモンを必要とする時期に不足しているわけですから、クレチン症として産まれてしまう可能性はそのようなリスクのない妊婦から産まれる子より高くなりそうです。
でも、どのくらい高まるなどの確率の目安などはあるのでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。
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