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我々の周りの大気中には様々な微生物が浮遊しており、肺は呼吸のために常にそれを吸入しているので、いわば常時それら微生物の侵入の危険にさらされているといえます。また我々の口腔(こうくう)、咽頭(いんとう......
連鎖球菌は、ヒト感染症の原因で最も多い細菌の1つです。咽頭(いんとう)炎、扁桃(へんとう)炎、産褥(さんじょく)熱、心内膜炎などの化膿性炎症、しょう紅熱、丹毒のようにつくりだされる毒素の関与するもの......
インフルエンザ菌はヘモフィルス属の中の代表的菌種であり、グラム陰性小桿菌(しょうかんきん)です。その感染症は呼吸器、髄膜(ずいまく)、中耳などの化膿性疾患としてみられる頻度が高く、その中でもとくに慢......
ブドウ球菌(staphylococcus)はグラム陽性球菌で、毒力の強い黄色ブドウ球菌と毒力の弱いコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)があります。両者とも自然界に広く分布し、水や土壌中はもとよりヒト......
肺炎球菌(streptococcus pneumoniae)による感染症で、肺炎、まれに敗血症、心内膜炎および化膿性髄膜炎が問題です。肺炎球菌は、グラム陽性球菌で正常人の上気道に50〜60%に見いだ......
肺炎球菌(streptococcus pneumoniae)による感染症で、肺炎、まれに敗血症、心内膜炎および化膿性髄膜炎が問題です。肺炎球菌は、グラム陽性球菌で正常人の上気道に50〜60%に見いだ......
肺炎マイコプラズマ(mycoplasma pneumoniae)は細胞壁を欠いた細菌で、呼吸器系と泌尿生殖器系のものがあります。肺炎マイコプラズマは呼吸器系のもので唯一ヒトに対して病原性があります。......
気管と肺を構成する、肺細胞と呼ばれる組織の中間領域にあたる部位を細気管支といいます。呼吸によって流入してきた空気の流速は、この領域では極めてゆっくりになり、刺激物質や細菌の沈着が起こりやすくなります......
間質性肺炎は、別名、肺線維症ともいいいます。普通「肺炎で入院した」という場合の肺炎(ウイルス性肺炎、細菌性肺炎)とはまったく別物です。正常な肺は、柔らかく、目の細かいスポンジのような構造をしています......
近年、リゾート施設、公衆浴場などでの集団発生が相次ぎ、注目されている肺炎です。肺炎としては最近になって知られるようになったいわば新顔です。1976年、米国フィラデルフィアで開催された在郷軍人会総会で......
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