成因論的には、胃潰瘍と同じと考えられ、胃潰瘍と一括し消化性潰瘍と総称されています。酸、ペプシン(タンパク質を分解する酵素)により十二指腸壁に欠損を生じる病態ですが、胃潰瘍に比べ酸分泌が亢進(こうしん......
十二指腸潰瘍とともに消化性潰瘍といわれ、酸、ペプシン(タンパク質を分解する酵素)により消化管(胃や十二指腸)の壁の欠損を生じる病態です。食べ物を消化する胃液(攻撃因子と呼ぶ)とその胃液から胃を守る作......
大腸の限局(げんきょく)性(限られた部位)の隆起性変化と定義されます。その組織型とは関係なく、形態に対して付けられた名称です。狭い意味では良性の上皮性腫瘍(じょうひせいしゅよう:粘膜から発生した腫瘍......
ブドウ球菌(staphylococcus)はグラム陽性球菌で、毒力の強い黄色ブドウ球菌と毒力の弱いコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)があります。両者とも自然界に広く分布し、水や土壌中はもとよりヒト......
直腸下部から肛門にかけては、血管が網目構造をしていてクッションのような構造になっています(静脈叢)。この構造で肛門を衝撃から守ったり、水様便が漏れないようになっているのです。このクッションが度重なる......
胃にできる悪性腫瘍のうち、胃の内腔表面をおおう粘膜から生じるものを胃ガンと呼びます。進行とともに胃壁深くガン組織が浸透していき、やがてリンパ節、肝、腹膜などに転移します。そこから全身に広がり最終的に......
カンピロバクター感染症は人獣共通感染症で、下痢を主徴とした腸管感染症としてみられる頻度が高い病気です。原因菌はカンピロバクター・ジェジュニ(campylobacter jejuni)、カンピロバクタ......
腸チフスはチフス菌(salmonella typhi)、パラチフスはパラチフスA菌(s.paratyphi A)による感染症です。サルモネラは細胞内寄生菌であり、マクロファージ内で増殖することができ......
チフス性疾患を起こす菌以外のサルモネラ属細菌で起こる疾患を指します。成人ではほとんどが胃腸炎型の病像を示しますが、時に敗血症などの腸管外感染を起こします。サルモネラ胃腸炎の感染源は、食品としては肉、......
良性のポリープが大きくなりガン化する場合と、はじめからガンの状態で現れる場合があるようです。大腸は、右下腹部の盲腸からはじまり上行(じょうこう)結腸・横行(おうこう)結腸・下行(かこう)結腸・S状(......
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