遺伝的な素因をもとに、慢性的に湿疹病変を繰り返す皮膚の病気です。カサカサと乾燥した皮膚にも特徴があります。<br><br>1)アトピー性皮膚炎のアレルギー的側面<br> アトピー性皮膚炎の症状は慢性......
連鎖球菌は、ヒト感染症の原因で最も多い細菌の1つです。咽頭(いんとう)炎、扁桃(へんとう)炎、産褥(さんじょく)熱、心内膜炎などの化膿性炎症、しょう紅熱、丹毒のようにつくりだされる毒素の関与するもの......
病原体は風疹ウイルスです。約5年の周期で、晩冬から春、初夏に流行します。25〜50%は不顕性感染です。感染経路は鼻咽頭分泌液の飛沫感染(ひまつかんせん)で、潜伏期は、14日〜21日です。感染可能期間......
生後半年くらいまでは赤ちゃんは熱を出すことが少ないのですが、半年を過ぎて生まれて初めて熱を出した時はこの病気であることが多いようです。生後半年から2歳までにほぼすべての子どもが感染するといわれていま......
脂(あぶら)の分泌が盛んな部位、すなわち顔、頭などに湿疹を生じる病気です。脂漏性皮膚炎の起こり方にはマラセチア菌という一種のカビが関係していると考えられています。マラセチア菌は皮膚の表面に常在してい......
1)「湿疹(しっしん)」と「かぶれ」<br> 「かぶれ」という病気を考える前に、まず「湿疹」という言葉の意味を理解する必要があります。「湿疹」とは何でしょう? 普通、何か皮膚にできていれば多くの方は「......
毛穴の出口が硬くなって、中に脂(あぶら)のかすがたまってできるブツブツ(面ぽう)がもとになって生じます。医学用語ではありませんが、口が閉じている面ぽうが白にきび、口があいて真ん中が黒くみえる面ぽうが......
いぼは、表面がざらざらしたしこりですが、いぼウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス)によって起こるウイルス性いぼ(ウイルス性疣贅〈ゆうぜい〉)と、皮膚の老化によって生じる老人性いぼ(老人性疣贅=脂漏〈しろう〉......
しみ(肝斑)は、成人女性の顔面にみられる褐色の色素沈着で、女性ホルモンと日光が関係します。妊娠時にみられることもしばしばあります。<br> 老人性しみ(老人性色素斑)は、年齢と日光による表皮細胞の老......
ヒスタミンなどが血管に働き、血管を開き赤くし(紅斑)、さらに血漿(けっしょう)という血液中の液体成分が外に出て一時的にむくんで盛り上がる(膨疹〈ぼうしん〉)病気です。ヒスタミンなどの物質は神経にも影......
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