肝臓から分泌された胆汁(たんじゅう)は、胆管と呼ばれる管を通って腸へ運ばれます。胆嚢(たんのう)は、この途中に付属している袋状の臓器で、胆汁を一時的に溜めて濃縮しておき、口から食べた食物が十二指腸へ......
脊柱(背骨)は個々の椎骨(ついこつ)が連なってできており、頸椎(けいつい)には7個、胸椎(きょうつい)には12個、腰椎(ようつい)には5個の椎骨があります。椎骨は、前方にある円柱状の椎体(ついたい)......
この病気は骨量の減少、骨の微細構造の劣化の2つの特徴がある全身性の骨の病気で、この2つの原因で骨の脆弱(ぜいじゃく)性が増し、骨折の危険性が増加した状態です。<br> 骨量は男女ともに30歳代後半を......
尿の通り道の腎盂(じんう)尿管に石がある状態です。
尿路感染症とは尿道、膀胱、尿管、腎臓に細菌やウイルスが侵入して感染を起こす病態です。尿路の機能形態的異常が感染の引き金となって発症する複雑性尿路感染症と、尿路に感染誘発の原因となる異常を伴わない単純......
気胸とは胸腔内に空気がたまり、肺が瀕死の状態になる病気です。<br> 原因によって、[1]自然気胸、[2]外傷性気胸、[3]医原性気胸に分けられます。さらに自然気胸は、気腫(きしゅ)性嚢胞(のうほう......
胆嚢は、肝臓の下面にある嚢(ふくろ)状の臓器で、肝臓でつくられた胆汁を蓄積し、濃縮する働きをしています。胆嚢の出口である胆嚢管が胆石などによって閉塞して、胆嚢内の圧力が上昇して胆嚢壁に起こる急性の炎......
膵臓は各種の消化酵素を分泌していますが、これらの酵素が何らかの原因により膵組織内で活性化され、膵が自己融解を起こす病態が急性膵炎です。また、進行すると、炎症が隣接臓器や、血液を介して心・肺・腎などの......
急性膵炎が原因を取り除けばほぼ完治するのと対照的に、慢性膵炎は、持続・反復する膵炎による膵の自己消化によって、膵が変化し、機能障害をきたしている病態をさします。膵内外分泌機能が代償されている代償期か......
慢性腎炎という言葉は、腎臓の病気の現れ方を大きく5つに分類した場合の1つに相当します。この場合、高血圧や糖尿病さらには膠原(こうげん)病などの全身の病気から影響を受けた腎臓病は含まれません。通常、自......
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