ヒューマトロープ注射用12mg[小児]

ヒューマトロープ注射用12mg[小児]
製薬会社
日本イーライリリー株式会社
主成分
ソマトロピン(遺伝子組換え)
剤形
白色の粉末で用時溶解式の注射剤
改定
2014年08月

ヒューマトロープ注射用12mg[小児]に関するQ&A

作用・効能

  • 下垂体前葉ホルモンの一つである成長ホルモンで、骨の成長を促す作用があります。肝臓におけるIGF-Iの合成・分泌の促進を介して成長を促す間接作用と、直接軟骨細胞へ作用して骨の成長を促す直接作用の二つの作用があります。
    通常、骨端線閉鎖を伴わない疾患〔成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群における低身長、軟骨異栄養症(軟骨無形成症・軟骨低形成症)〕における低身長の治療に用いられます。
脳下垂体ホルモン製剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、注射部疼痛・発赤、関節痛、発疹、全身のかゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 筋肉が発作的に収縮する
    [けいれん]
  • 発汗、体重減少、頻脈
    [甲状腺機能亢進症]
  • 乏尿、全身の著明なむくみ、呼吸困難
    [ネフローゼ症候群]
  • 口渇、多飲、多尿
    [糖尿病]
  • 軟骨異栄養症におけるO脚の悪化
    [O脚の悪化]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病、悪性腫瘍がある。
  • 妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.175mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6〜7回に分けて皮下に注射します。
    骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長
    :通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.35mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6〜7回に分けて皮下に注射します。
    骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症(軟骨無形成症・軟骨低形成症)における低身長
    :通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.35mgを6〜7回に分けて皮下に注射します。
    必ず指示された方法に従ってください。
  • 専用の医薬品ペン型注入器(ヒューマトローペン12mg)を用いて注射します。1本の注入器およびカートリッジを他の人と共用しないでください。
  • 注射を忘れた場合は、次の注射時に1回分注射してください。絶対に2回分を一度に注射しないでください。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け、2〜8℃(冷蔵庫など)に遮光して保管してください。使用開始後は、38日以内に使用してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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