トロンビン経口・局所用液5千「F」

トロンビン経口・局所用液5千「F」
製薬会社
富士製薬工業株式会社
主成分
トロンビン
剤形
無色澄明またはわずかに混濁した液剤
改定
2009年02月

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トロンビン経口・局所用液5千「F」に関するQ&A

作用・効能

  • 生体内にある血液の凝固に関係する酵素の一つで、出血を凝集して止血します。
    通常、結紮で止血できない小血管、毛細血管、実質臓器からの出血(外傷、手術、抜歯後、消化管からなど)に用いられます。
止血剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、発赤などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 呼吸困難、チアノーゼ(皮膚が青紫色)、血圧降下(立ちくらみ)
    [ショック]
  • 歯茎などから血が出やすい、出血すると止血しにくい
    [凝固異常・異常出血]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、播種性血管内凝固症候群(DIC)がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、出血している部分に生理食塩液に溶かした溶液(主成分として50〜1,000単位/mL)を噴霧または灌注するか、そのまま散布します。上部消化管の出血には牛乳やリン酸緩衝液などに溶かした溶液(200〜400単位/mL)を服用します。出血の部位および程度により適宜増減されます。本剤は1バイアル中に主成分5,000単位を含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 牛乳で服用する場合は、まず牛乳50mLを飲み、5分後、本剤10〜20mL(10,000〜20,000単位)を牛乳50mLに溶かして飲みます。
  • 出血している部分に使用する場合、血管内に入らないよう注意してください。
  • 使い忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに使ってください。ただし、次に使う時間が近いときは忘れた分は使わないで、1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使用を止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて10℃以下で保管してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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