リファンピシンカプセル150mg「サンド」

リファンピシンカプセル150mg「サンド」
製薬会社
サンド株式会社
主成分
リファンピシン
剤形
赤色不透明/だいだい色不透明のカプセル剤、長径15.9mm、短径5.56mm
シート記載
(表)Rifampicin[SANDOZ]、リファンピシン、150RFP、(裏)リファンピシン150mg「サンド」、SANDOZ
改定
2011年08月

リファンピシンカプセル150mg「サンド」に関するQ&A

作用・効能

  • 抗生物質で、細菌のRNA合成を阻害することにより、結核菌や非結核性抗酸菌、ハンセン病の原因菌に対して殺菌作用を示し、細菌の増殖を抑えます。
    通常、肺結核およびその他の結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症、ハンセン病の治療に用いられます。
主として抗酸菌に作用するものに分類されるお薬

副作用

主な副作用として、食欲不振、吐き気、嘔吐、胃痛、下痢、発疹、蕁麻疹、発熱などのかぜ様症候群、頭痛、手指のこわばり、黄疸、出血傾向などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 食欲不振、全身けん怠感、皮膚や白目が黄色くなる
    [劇症肝炎などの重篤な肝障害]
  • 発熱、悪寒・戦慄、呼吸困難
    [ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 顔や手足のむくみ、尿量減少、呼吸困難
    [腎不全、間質性腎炎、ネフローゼ症候群]
  • 悪寒・発熱、出血傾向、のど・頭・筋肉の痛み
    [溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少]
  • 腹痛、頻回の水様性下痢、発熱
    [偽膜性大腸炎などの血便を伴う重篤な大腸炎]
  • 発熱、紅斑、水疱
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、扁平苔癬型皮疹、天疱瘡様および類天疱瘡様皮疹、紅皮症(剥脱性皮膚炎)]
  • 発熱、呼吸困難、から咳
    [間質性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆道閉塞症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 肺結核症・その他の結核症:通常、成人は1回3カプセル〔主成分として450mg(力価)〕を1日1回毎日服用しますが、感性併用剤がある場合は週2回の服用になることもあります。年齢・症状により適宜増減され、他剤と併用することが望ましいとされています。
    MAC症を含む非結核性抗酸菌症:通常、成人は1回3カプセル〔主成分として450mg(力価)〕を1日1回毎日服用します。年齢・症状・体重により適宜増減されますが、1日最大量は4カプセル〔600mg(力価)〕を超えません。
    ハンセン病:通常、成人は1回4カプセル〔主成分として600mg(力価)〕を1ヵ月に1〜2回、または1回3カプセル〔450mg(力価)〕を1日1回毎日服用します。年齢・症状により適宜増減され、他剤と併用されます。
    いずれの疾患の場合も、原則として朝食前の空腹時に服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が8時間以内の場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。不規則な服用や飲み忘れは、治療を長びかせたり、アレルギー性の副作用を起こす原因にもなります。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 服用中は尿、便、唾液、痰、汗、涙などが橙赤色になることがあります。ソフトコンタクトレンズに色がつくこともあり、洗浄液でもとれませんので注意してください。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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