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お薬事典

シンメトレル錠50mg

製薬会社
ノバルティス ファーマ株式会社
主成分
アマンタジン塩酸塩
剤形
白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm
シート記載
シンメトレル50mg、Symmetrel50mg、CG211
改定
2015年09月
シンメトレル錠50mg

シンメトレル錠50mgに関するQ&A

お薬について

シンメトレルというお薬について教えていただきたいのですが。 続きを読む

医師回答あり 医師の回答:2件

シンメトレルの血中半減期

シンメトレルの血中半減期を教えてください (20代 男性) 続きを読む

医師回答あり 医師の回答:1件

薬の効果の出方

シンメトレル、アナフラニールは飲み始めてどのくらいで効果がでるものですか? (20代 男性) 続きを読む

医師回答あり 医師の回答:8件

うつ病でパーキンソン病治療薬

うつ病(気分障害)で、パーキンソン病治療薬のシンメトレルが処方される事はありますか? また、パーキンソン病ではない人がシンメトレルの服用を続けた場合、どうなりますか? (脳梗塞などの心配 続きを読む

医師回答あり 医師の回答:5件

シンメトレルについて

一開業医です。教えて下さい。 シンメトレルはA型インフルエンザに適応が通っていますが、タミフルと比べてどうでしょうか。タミフルが無いものですから。 続きを読む

医師回答あり 医師の回答:2件


作用・効能

  • 脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえなど)を緩和します。また、A型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの増殖を防ぎます。
    通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、A型インフルエンザ感染症の治療に用いられます。

抗パーキンソン剤に分類されるお薬


副作用

主な副作用として、めまい、ふらつき、立ちくらみ、不眠、幻覚、興奮、頭痛、便秘、食欲不振、吐き気、口の渇き、浮腫(むくみ)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 高熱、意識障害、筋肉のこわばり
    [悪性症候群]
  • 発熱、皮膚の発疹・水疱、目の充血や唇・口内のあれ
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 視力低下、目の異物感、まぶしい
    [びまん性表在性角膜炎、角膜浮腫様症状]
  • 全身のむくみ、息苦しい、横になるより座っている方が呼吸が楽になる
    [心不全]
  • 意識がうすれる、現実には存在しないものが見えたり聞こえたりする、痙れん
    [意識障害、幻覚、痙れんなど]
  • 筋肉の痛みやこわばり、脱力感、赤褐色尿
    [横紋筋融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬


使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往歴、痙れん素因、透析を受けている、腎障害
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

使用上の注意の似たお薬


用法・用量

  • 脳梗塞後遺症:通常、成人は1回1錠(主成分として50mg)を1日2〜3回(100〜150mg)服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
    パーキンソン症候群
    :通常、成人は1回2錠(主成分として100mg)を1日1回または1回1錠(50mg)を1日2回から始め、1週間後から維持量として1回2錠(100mg)を1日2回(200mg)服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1回2錠(100mg)を1日3回(300mg)服用が上限です。
    A型インフルエンザ感染症
    :通常、成人は1回2錠(主成分として100mg)を1日1回または1回1錠(50mg)を1日2回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、高齢者および腎障害のある場合は1日2錠(100mg)が上限です。
    いずれの場合も必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときに出来るだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合(1日1回の場合は8時間、1日2回の場合は5時間以内)は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに自分の判断で飲むのを止めないでください。急に飲むのを止めるとパーキンソン病の症状が悪化したり、高熱などがあらわれることがあります。

用法・用量の似たお薬


生活上の注意

  • めまい、ふらつき、立ちくらみなどがあらわれることがありますので、車の運転や機械の操作、高所作業など危険を伴う作業は行わないでください。
  • 関連性は不明ですが、この薬をA型インフルエンザ感染症に使用した後に異常行動などの精神神経症状がみられた例が報告されています。自宅で療養する場合、保護者は少なくとも2日間、小児や未成年者が一人にならないよう注意してください。

生活上の注意の似たお薬


保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。


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