ベリプラストPコンビセット組織接着用[3mL2キット1組]

ベリプラストPコンビセット組織接着用[3mL2キット1組]
製薬会社
CSLベーリング株式会社
主成分
フィブリノゲン
ヒト血液凝固第XIII因子 (The factor XIII)
アプロチニン液
日局トロンビン
日局塩化カルシウム
剤形
凍結乾燥(2バイアル)・液(2バイアル)、使用時液剤
改定
2010年01月

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ベリプラストPコンビセット組織接着用[3mL2キット1組]に関するQ&A

作用・効能

  • 血液が固まる作用を応用した生理的な組織接着剤です。血液内のフィブリノゲン、血液凝固第XIII因子、トロンビン、カルシウムイオンが作用すると、フィブリンと呼ばれる凝固物質を生成しますが、ベリプラストPコンビセットはこれらの成分から構成されており、更にフィブリンの溶解を防ぐためにアプロチニンが加えられています。
    通常、外科手術の際に、組織の接着・閉鎖を目的として使用されます。
他に分類されない治療を主目的としない医薬品に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発熱、黄疸などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹
    [ショック]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。牛を原料とする製剤に対し過敏症の既往例がある。貧血、免疫不全または免疫低下状態(感染症にかかりやすいなど)である。
  • 妊娠または授乳中。
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
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用法・用量

  • フィブリノゲン溶液(A液)とトロンビン溶液(B液)を調製し、必要部位に10cm2あたり各液1mLを重層または混合して、滴下したり、噴霧したりして使用します。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 血液を原料とした製剤なので、感染症を防止するために原料血漿の検査やウイルスの不活化・除去処理を行っていますが、ウイルス感染、プリオン感染の可能性を完全に否定することはできません。現在までにこの薬剤が原因とされる感染は報告されていません。
    • 病院で患者の氏名、住所を記録し20年間保存され、調査上必要と認められた場合には医薬品会社などへ提供することがあります。

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