シムビコートタービュヘイラー60吸入

シムビコートタービュヘイラー60吸入
製薬会社
アストラゼネカ株式会社
主成分
ブデソニド
ホルモテロールフマル酸塩水和物
剤形
白色~微黄白色のドライパウダー式吸入剤、(本体)白色、(回転グリップ部)赤色
改定
2013年10月

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シムビコートタービュヘイラー60吸入に関するQ&A

作用・効能

  • 気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬と、持続的に気管支を広げる長時間作用型の気管支拡張薬の配合吸入薬です。
    通常、気管支喘息もしくは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の治療に用いられ、長期管理を目的として使用されます。気管支喘息に使用する場合に限り、発作を鎮めるためにも用いられます。
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副作用

主な副作用として、嗄声(声がれ)、筋けいれん、動悸、振戦、咽頭痛、口腔咽頭不快感、発疹、肺炎(発熱・咳・痰がでる)などの症状があらわれることがあります。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 呼吸困難、蕁麻疹、血管浮腫(顔・くちびる・舌などがはれる)
    [アナフィラキシー]
  • 脱力感、呼吸困難、口渇
    [重篤な血清カリウム値の低下]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、結核、深在性真菌症、甲状腺機能亢進症、高血圧、心疾患、糖尿病、低カリウム血症、肝障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 気管支喘息
    維持療法として使用する場合:通常、成人は1回1吸入(ブデソニドとして160μg、ホルモテロールフマル酸塩水和物として4.5μg)を1日2回吸入します。症状によって増減されますが、1回の最高量は4吸入で、1日最大8吸入までです。
    維持療法に加えて頓用吸入としても使用する場合:通常、成人は1回1吸入あるいは2吸入を1日2回定期吸入し、発作(症状)出現時に、頓用吸入を追加します。発作(症状)発現時は1吸入し、数分経過しても発作(症状)が持続する場合には、さらに追加で1吸入します。必要に応じてこれを繰り返しますが、1回の発作(症状)発現につき、最大6吸入までです。なお1日の最高量は、通常8吸入までですが、一時的に1日合計12吸入まで増量することが可能です。ただし、1日合計8吸入を超えた場合は、すみやかに医師に相談してください。
    慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解
    通常、成人は1回2吸入(ブデソニドとして320μg、ホルモテロールフマル酸塩水和物として9μg)を1日2回吸入投与します。
    いずれの場合も、必ず指示された吸入方法、吸入回数に従ってください。
  • 吸入器の使用方法「シムビコートタービュヘイラーを使用される患者さんへ」をよく読んで使用してください。
  • 吸入後は、速やかにうがいをするか、口をすすいでください。
  • 小窓には最初に60が表示されており、使用を続けると赤い印が徐々に見えてきます。「0」が小窓の中央に表示され、それ以上、下に進まなくなったら、使用を中止して新しい吸入器に交換してください。(小窓の表示はおおよその残りの吸入回数を確認するためのものです。)
  • 定められた時間に吸入し忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を吸入してください。ただし、次に吸入する時間が近い場合は、1回分をとばし、次の通常の定期吸入の時間に1回分を吸入してください。定期吸入の2回分を一度に吸入してはいけません。
  • 誤って多く吸入した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 治療中に気管支喘息もしくは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の症状に変化を感じたら医師に相談してください。また、症状が改善しても、医師の指示なしに、自分の判断で吸入回数を変更したり、中止したりしないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
    • 使用後はキャップ(カバー)を閉めて保管してください。
    • 吸入口が汚れた場合は、乾燥したやわらかい布などでふいてください。吸入器を水洗いしないでください。(吸入器内部を濡らさないでください。)
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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