スミフェロン注DS600万IU

スミフェロン注DS600万IU
製薬会社
大日本住友製薬株式会社
主成分
インターフェロン アルファ(NAMALWA)
剤形
無色澄明の注射剤
改定
2016年12月

スミフェロン注DS600万IUに関するQ&A

作用・効能

  • B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに抗ウイルス作用を示し、肝機能を改善します。また、免疫力を高め、腫瘍細胞の増殖抑制と腫瘍細胞障害性を高めます。
    通常、B型慢性活動性肝炎※、C型慢性肝炎※、C型代償性肝硬変※、腎癌※、多発性骨髄腫※、ヘアリー細胞白血病※、慢性骨髄性白血病※の治療に用いられます。
    ※:自己注射の認められている疾患
その他の生物学的製剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発熱・全身倦怠感・食欲不振などのインフルエンザ様症状、脱毛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 発熱、から咳、呼吸困難
    [間質性肺炎]
  • 不眠、不安、焦燥
    [抑うつ、自殺企図、躁状態、攻撃的行動]
  • 口の渇き、多飲、多尿
    [糖尿病]
  • 発汗、食欲不振、貧血症状
    [自己免疫現象によると思われる症状・徴候(甲状腺機能異常、肝炎、溶血性貧血など)]
  • 全身倦怠感、食欲不振、吐き気
    [重篤な肝障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。自己免疫性肝炎がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 腎癌、多発性骨髄腫、ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病:通常、成人は1回主成分として300万〜600万単位を1日1回皮下または筋肉内に注射します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減され、または隔日に注射を指示されることがあります。
    B型慢性活動性肝炎
    :通常、成人は1回主成分として300万〜600万単位を1日1回皮下または筋肉内に注射します。
    C型慢性肝炎
    :通常、成人は1回主成分として300万〜900万単位を1日1回連日、または週3回皮下または筋肉内に注射します。
    C型代償性肝硬変
    :通常、成人は1回主成分として600万単位を1日1回2週間までは連日、その後は1回300万〜600万単位を週3回皮下または筋肉内に注射します。なお、状態により適宜減量されます。
    本剤は1シリンジ中に主成分600万単位を含有します。いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 注射する期間と回数は個々の症状によって異なります。
  • 詳しい使用方法は「スミフェロン注DS取り扱い説明書」を参照してください。
  • 自分で注射することが医師から指示されている場合は、注射法および安全な廃棄方法について医師などの指導を受け、その指示に従ってください。
  • 自己注射する場合は特に、注射する部位は、うで、太もも、お腹、お尻などで毎回変更し、注射針を刺した時に激痛を感じたり、血液が逆流するのをみた場合は、すぐに針を抜き、部位をかえて注射してください。
  • 不潔な注射により、注射部位に感染を起こし、痛みや熱が出ることがあります。そのときはすぐに医師に連絡して指示を受けてください。
  • 注射液が混濁している場合には使用せず、医師または薬剤師に相談してください。
  • 使い忘れた場合は、医師の指示を受けてください。絶対に2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのをやめないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 精神的に安定な状態を保つことが大切です。心配事や悩み事などある場合は、遠慮なく医師か看護師に相談してください。
  • 発熱に伴って、大量の汗が出たときは、スポーツドリンクなどで水分をとるようにしてください。
  • 自分では症状(副作用)に気づかないこともあります。治療中は家族の方にも注意して(症状・様子の変化を観察して)いただくようにしてください。
  • 今まで認められた発熱、全身がだるい感じなどが突然認められなくなった場合は、医師または薬剤師に相談してください。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、凍結を避けて10℃以下で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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