バクタ配合錠

バクタ配合錠
製薬会社
塩野義製薬株式会社
主成分
スルファメトキサゾール
トリメトプリム
剤形
白色の錠剤、直径11.0mm、厚さ5.2mm
シート記載
(表)バクタ配合錠、(裏)バクタ 配合錠 780
改定
2014年07月

バクタ配合錠に関するQ&A

作用・効能

  • 微生物体内における葉酸の生合成を阻害する成分と、葉酸の活性化を阻害する成分の2つの有効成分が配合された、ST合剤と呼ばれる抗菌剤です。
    通常、他剤が無効または使用できない場合の呼吸器感染症、尿路感染症、腸炎、腸チフスなどの一般感染症の治療、およびニューモシスチス肺炎の治療と発症抑制に使用されます。
その他の化学療法剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、かゆみ、紅斑、水疱、蕁麻疹、光線過敏症(日光による過度の日焼け、かゆみ、色素沈着)、頭痛、めまい・ふらふら感、しびれ感、震え、脱力・倦怠感、うとうと状態、血便などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 動悸、息切れ、ふらつき、発熱、のどの痛み、出血しやすい
    [再生不良性貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血、メトヘモグロビン血症、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少症]
  • 倦怠感、発熱、紫斑(皮膚のあざ)
    [血栓性血小板減少性紫斑病、溶血性尿毒症症候群]
  • 気分が悪い、眼や口唇のまわりのはれ、めまい
    [ショック、アナフィラキシー]
  • 高熱、水ぶくれ、眼や口など粘膜のただれ、全身の発赤
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 発疹、発熱、リンパ節の腫れ
    [薬剤性過敏症症候群]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害(貧血、出血しやすいなど)またはその既往歴、グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G-6-PD)欠乏がある。本人または家族が気管支喘息、発疹、じんましんなどアレルギー体質である。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 一般感染症:通常、成人は1回2錠を1日2回服用しますが、年齢や症状により適宜増減されます。
    ニューモシスチス肺炎の治療:通常、成人は1日量として9〜12錠を1日3〜4回に分けて服用します。小児はトリメトプリムとして体重1kgあたり1日量15〜20mgを3〜4回に分けて服用します。年齢や症状により適宜増減されます。
    ニューモシスチス肺炎の発症抑制:通常、成人は1回1〜2錠を1日1回、連日または週3日服用します。小児はトリメトプリムとして体重1kgあたり1回2〜4mgを1日2回、連日または週3日服用します。
    本剤は1錠中にトリメトプリム80mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 授乳中の方は、この薬を飲んでいる間は授乳を避けてください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、湿気を避けて室温(1〜30℃)で保管してください。光により着色することがあります。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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