塩酸プロピベリン錠10mg「SW」

塩酸プロピベリン錠10mg「SW」
製薬会社
沢井製薬株式会社
主成分
プロピベリン塩酸塩
剤形
白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm
シート記載
塩酸プロピベリン、10mg「SW」、SW-PPV10、10mg、Propiverine Hydrochloride 10mg
改定
2010年05月

塩酸プロピベリン錠10mg「SW」に関するQ&A

作用・効能

  • 抗コリン作用とCa拮抗作用に基づく膀胱平滑筋直接作用により、膀胱容量の増加、排尿運動の抑制、膀胱収縮の抑制を示します。
    通常、神経因性膀胱・神経性頻尿・不安定膀胱・膀胱刺激状態(慢性膀胱炎、慢性前立腺炎)における頻尿・尿失禁、過活動膀胱における尿意切迫感・頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いられます。
その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、口渇、意識障害、パーキンソン症状、ジスキネジア(口や舌が勝手に動く)、徐脈、かゆみ、発疹、蕁麻疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 吐き気、頭痛を伴う眼痛、視力低下
    [急性緑内障発作]
  • 膀胱の尿が排出できない状態
    [尿閉]
  • 著しい便秘、腹部膨満
    [麻痺性イレウス]
  • 現実には存在しない物が見えたり、ない音が聞こえる、錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害
    [幻覚・せん妄]
  • 顔のむくみ、尿量減少、頭痛
    [腎機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。幽門、十二指腸または腸管が閉塞している、胃アトニーまたは腸アトニー、尿閉、閉塞隅角緑内障、重症筋無力症、心疾患
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は1回2錠(主成分として20mg)を1日1回食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、効果不十分の場合は1回2錠(20mg)を1日2回まで増量されることもあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 眼調節障害、眠気、めまいがあらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないようにしてください。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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