ジェノトロピンゴークイック注用12mg[成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)]

ジェノトロピンゴークイック注用12mg[成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)]
製薬会社
ファイザー株式会社
主成分
ソマトロピン(遺伝子組換え)
剤形
白色の塊状粉末と無色澄明な液からなるカートリッジ型の注射剤
改定
2016年04月

ジェノトロピンゴークイック注用12mg[成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)]に関するQ&A

作用・効能

  • 下垂体前葉ホルモンの一つである成長ホルモン剤で、たん白同化作用、脂質代謝作用、抗ナトリウム利尿作用などにより、成人成長ホルモン分泌不全症における体組成異常(体脂肪率の増加、筋肉量の低下など)や脂質関連マーカー異常を改善します。
    通常、成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限ります)の治療に使用されます。
脳下垂体ホルモン製剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、浮腫、筋脱力、感情不安定、無気力・集中力低下、関節痛、湿疹、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 筋肉が発作的に収縮する
    [痙攣]
  • 発汗、体重減少、脈拍数の増加
    [甲状腺機能亢進症]
  • 全身の著明なむくみ、尿量減少、呼吸困難
    [ネフローゼ症候群]
  • 口渇、多量の水を飲む、疲れやすい
    [糖尿病]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病、悪性腫瘍がある。肥満および呼吸器障害があるプラダーウィリー症候群である。脳腫瘍(頭蓋咽頭腫、下垂体腺腫、松果体腫など)である。心疾患、腎疾患、慢性腎不全がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、開始用量として、1週間に体重kg当たり主成分として0.021mgを6〜7回に分けて皮下に注射します。臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増され、1週間に6〜7回に分けて皮下に注射します。なお、注射量は臨床症状および血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度などの検査所見に応じて適宜増減されますが、1日量として1mgを超えてはいけません。本剤は1カートリッジ中に主成分12.0mgを含有します。必ず指示された方法に従ってください。
  • 注射する部位は毎回変更してください。
  • 注射針を刺したとき、激痛を感じたり、血流が逆流するのをみた場合は、すぐに針を抜き、部位を変えて注射してください。
  • JIS T 3226-2に適合するA形(型)専用注射針を使用してください。
  • 感染症の原因となるおそれがあるので、1本の本剤を複数の人で使用しないでください。
  • 注射を忘れた場合は、気がついた時に1回分を注射してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。なお、注射を忘れたことを担当の医師に伝えてください。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け2〜8℃で、遮光保存してください。
    • 溶解後は、凍結を避け2〜8℃で遮光保存し、4週間以内に使用してください。溶解後凍結した場合は使用しないでください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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