ジェノトロピンゴークイック注用12mg[成長ホルモン分泌不全性低身長症ほか]

ジェノトロピンゴークイック注用12mg[成長ホルモン分泌不全性低身長症ほか]
製薬会社
ファイザー株式会社
主成分
ソマトロピン(遺伝子組換え)
剤形
白色の塊状粉末と無色澄明な液からなるカートリッジ型の注射剤
改定
2015年03月

この薬について
今すぐ医師に質問できます

医師に相談する

ジェノトロピンゴークイック注用12mg[成長ホルモン分泌不全性低身長症ほか]に関するQ&A

作用・効能

  • 下垂体前葉ホルモンの一つ成長ホルモンで、成長を促進する作用があります。
    通常、骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群、プラダーウィリー症候群における低身長、SGA(small-for-gestational age)性低身長症の治療に使用されます。
脳下垂体ホルモン製剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、頭痛、浮腫、攻撃性、脱毛、関節痛・下肢痛などの成長痛、筋痛、注射部位の出血、湿疹、発疹、じんましん、全身のかゆみ、紅斑、頭蓋内圧亢進に伴う乳頭浮腫・視覚異常・頭痛・吐き気および嘔吐、側弯症などの脊柱変形の進行、アデノイド肥大などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 筋肉が発作的に収縮する
    [けいれん]
  • 発汗、体重減少、脈拍数の増加
    [甲状腺機能亢進症]
  • 全身のむくみ、尿量減少、呼吸困難
    [ネフローゼ症候群]
  • 口渇、多量の水を飲む、疲れやすい
    [糖尿病]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病、悪性腫瘍がある。肥満および呼吸器障害があるプラダーウィリー症候群である。脳腫瘍(頭蓋咽頭腫、下垂体腺腫、松果体腫など)による成長ホルモン分泌不全性低身長症である。心疾患、腎疾患、慢性腎不全がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.175mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、6〜7回に分けて皮下に注射します。
    骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群
    :通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.35mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、6〜7回に分けて皮下に注射します。
    骨端線閉鎖を伴わないプラダーウィリー症候群
    :通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.245mgを6〜7回に分けて皮下に注射します。
    骨端線閉鎖を伴わないSGA性低身長症
    :通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.23mgを6〜7回に分けて皮下に注射します。効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量され、6〜7回に分けて皮下に注射します。
    本剤は1カートリッジ中に主成分12.0mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された方法に従ってください。
  • 注射する部位は毎回変更してください。
  • 注射針を刺したとき、激痛を感じたり、血流が逆流するのをみた場合は、すぐに針を抜き、部位を変えて注射してください。
  • JIS T 3226-2に適合するA形(型)専用注射針を使用してください。
  • 感染症の原因となるおそれがあるので、1本の本剤を複数の人で使用しないでください。
  • 注射を忘れた場合は、気がついた時に1回分を注射してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。なお、注射を忘れたことを担当の医師に伝えてください。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け2〜8℃で遮光保存してください。
    • 溶解後も、凍結を避け2〜8℃で遮光保存し、4週間以内に使用してください。凍結した場合は使用しないでください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

    関連するキーワード

    この薬について
    今すぐ医師に質問できます

    医師に相談する

    今すぐ医師に
    質問できます

    Q回答している人は誰ですか?
    人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
    Q登録後すぐに質問できますか?
    質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。