サノテン錠100mg

サノテン錠100mg
製薬会社
辰巳化学株式会社
主成分
バルプロ酸ナトリウム
剤形
黄色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.6mm
シート記載
サノテン錠100mg、湿気に注意、TU SN-100、SANOTEN 100mg、佐野店錠、100mg
改定
2011年07月

サノテン錠100mgに関するQ&A

作用・効能

  • 中枢神経の抑制系の賦活作用により、てんかんの発作を抑えたり、てんかんに伴う気分の障害(不機嫌、怒りっぽさなど)を改善し、また、躁病や躁うつ病の躁状態にみられる気分の障害を和らげます。
    通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病や躁うつ病の躁状態の治療に用いられます。
抗てんかん薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、傾眠、失調(手足の運動がうまくいかない)、吐き気・嘔吐、食欲不振、便秘、下痢、倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [劇症肝炎などの肝障害]
  • 意識が薄れる、手足の羽ばたき振戦(震え)、考えがまとまらない
    [高アンモニア血症を伴う意識障害]
  • 倦怠感、出血しやすい、発熱
    [溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、血小板減少、顆粒球減少]
  • 激しい腹痛、発熱、吐き気
    [急性膵炎]
  • 発熱、口唇や結膜の充血・びらん・水疱、咽頭痛
    [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、尿素サイクル異常症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 通常、1日4〜12錠(主成分として400〜1,200mg)を2〜3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を飲まないで、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などが低下することがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作はさけてください。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

関連するキーワード

今すぐ医師に
質問できます

Q回答している人は誰ですか?
人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。