パナルジン錠100mg

パナルジン錠100mg
製薬会社
サノフィ株式会社
主成分
チクロピジン塩酸塩
剤形
白色~淡黄白色の錠剤、直径8.3mm、厚さ4.6mm
シート記載
パナルジン錠100mg
改定
2012年12月

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パナルジン錠100mgに関するQ&A

作用・効能

  • 血液の中の血小板の働きを抑えることにより、血管の中で血の塊(血栓)ができやすくなっている状態を改善し、血栓症の再発や血流障害を防ぎます。
    通常、血栓・塞栓の治療、血流障害の改善などに用いられます。
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副作用

主な副作用として、鼻出血、皮下出血、発疹、そう痒感、発熱、食欲不振、胃不快感、嘔気、肝機能障害、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 出血傾向(歯ぐきの出血、鼻血、皮下出血など)、発熱、紫斑
    [血栓性血小板減少性紫斑病]
  • 発熱、のどの痛み、全身倦怠感
    [無顆粒球症]
  • 皮膚や白目が黄色くなる、全身倦怠感、食欲不振
    [重篤な肝障害]
  • 階段や坂を上る時の動悸や息切れ、全身倦怠感、出血傾向、紫斑
    [再生不良性貧血を含む汎血球減少症、赤芽球癆、血小板減少症などの血液障害]
  • 頭痛、意識障害、腹痛、吐血、血便
    [出血(脳出血などの頭蓋内出血、消化管出血などの重篤な出血)]
  • 発熱、紅斑、水疱、びらん
    [中毒性表皮壊死症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症、多形滲出性紅斑]
  • みぞおちの痛みや圧痛、嘔吐、吐血
    [消化性潰瘍]
  • 発熱、全身倦怠感、尿量減少、手足や顔のむくみ
    [急性腎不全]
  • 発熱、から咳、息苦しい
    [間質性肺炎]
  • 発熱、関節痛、胸部痛
    [SLE様症状]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など)、肝障害、白血球減少症、手術(抜歯を含む)を予定している、高血圧がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善:通常、成人は1日2〜3錠(主成分として200〜300mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。
    慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善
    :通常、成人は1日3〜6錠(主成分として300〜600mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。なお、1日2錠(200mg)の場合には1回に服用することもあります。
    虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療
    :通常、成人は1日2〜3錠(主成分として200〜300mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。なお、1日2錠(200mg)の場合には1回に服用することもあります。
    クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善
    :通常、成人は1日3錠(主成分として300mg)を3回に分けて食後に服用します。
    いずれの場合も、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み始めの2ヵ月間は、重大な副作用の早期発見のために定期的に検査を行う必要があるので、原則として2週に1回受診してください。その後も定期的に血液検査などが行われます。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 出血した場合、血が止まりにくくなっています。出血が長引く場合や怪我の範囲が大きい場合は、直ちに近くの病院を受診してください。
  • 歯の治療など、他の医師を受診する場合、必ずこの薬を飲んでいることを医師に伝えてください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿度を避けて保管ください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください

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