タコシール組織接着用シート[3.0cm×2.5cm]

タコシール組織接着用シート[3.0cm×2.5cm]
製薬会社
CSLベーリング株式会社
主成分
ヒトフィブリノゲン
トロンビン
剤形
シート状外用剤
改定
2012年01月

作用・効能

  • 血液凝固作用を応用した生理的なシート状組織接着剤で、血液凝固に必要なフィブリノゲンとトロンビンをウマコラーゲンシートに固着させています。
    通常、肝臓外科・肺外科・心臓血管外科・産婦人科・泌尿器外科領域の手術時に、組織の接着・閉鎖に使用されます。
他に分類されない治療を主目的としない医薬品に分類されるお薬

副作用

副作用として、発熱、発疹、気胸(急に起こる胸の痛み、呼吸困難)、胸水(から咳、息苦しさ、胸の痛み、時に発熱)、痛みなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 血圧低下、息苦しい、蕁麻疹
    [ショック]
  • 局所痛、熱感、腫れ
    [膿瘍]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 貧血、免疫不全または免疫低下状態(感染症にかかりやすいなど)である。
  • 以前にこの薬を使用したと医師または薬剤師からいわれたことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 通常、適切な大きさにして、手術時、必要部位に貼付し、3〜5分間圧迫します。

生活上の注意

    保存方法・その他

    • 血液を原料とした製剤なので、感染症を防止するために原料血漿の検査やウイルスの不活化・除去処理を行っていますが、ウイルス感染、プリオン感染の可能性を完全に否定することはできません。現在までにこの薬剤が原因とされる感染は報告されていません。
    • この薬を使うときは、病院で氏名、住所を記録し20年間保存します。この記録は、調査上必要と認められた場合医薬品会社などへ提供することがあります。
    • ウマ由来の成分を含んでいるので、今後本剤の再使用およびこれらを含む他の製剤を使用した場合、過敏症を発現する可能性があります。診療を受ける際医師または薬剤師に、「タコシールによる治療を受けたことがある」旨伝えてください。

    関連するキーワード

    今すぐ医師に
    質問できます

    Q回答している人は誰ですか?
    人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
    Q登録後すぐに質問できますか?
    質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。