カバサール錠0.25mg[乳汁漏出症など]

カバサール錠0.25mg[乳汁漏出症など]
製薬会社
ファイザー株式会社
主成分
カベルゴリン
剤形
白色の錠剤、直径5.5mm、厚さ2.8mm
シート記載
カバサール0.25mg、CABASER 0.25mg
改定
2016年08月

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カバサール錠0.25mg[乳汁漏出症など]に関するQ&A

作用・効能

  • ドパミンD2受容体を刺激し、乳汁分泌などに係わるプロラクチンというホルモンの過剰分泌を抑えます。
    通常、乳汁分泌の抑制、プロラクチンの過剰分泌が原因の排卵障害の治療、プロラクチンの過剰分泌が原因の下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合のみ)の治療、産褥性乳汁分泌の抑制に用いられます。
抗パーキンソン剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、吐き気、嘔吐、便秘、頭痛、めまい、ふらつき、眠気などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 現実には存在しないものが見えたり音が聞こえたりする、根拠のない主観的思い込み、気を失う
    [幻覚、妄想、失神、せん妄、錯乱]
  • 発熱、から咳、呼吸困難
    [間質性肺炎]
  • 胸が痛い、むくみ、呼吸困難
    [胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心嚢液貯留]
  • 呼吸困難や息切れ、むくみ、動悸
    [心臓弁膜症]
  • 背部痛、足のむくみ、尿量減少
    [後腹膜線維症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限およびこれらに伴う狭窄などの心臓弁膜の病変またはその既往歴がある。妊娠中毒症、産褥期高血圧、精神病またはその既往歴、低血圧症、下垂体腫瘍が進展し視力障害などがある。胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心嚢液貯留、後腹膜線維症またはその既往歴がある。
  • 妊娠中または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る):通常、成人は1週間に1回(同一曜日)就寝前に服用します。1回1錠(主成分として0.25mg)から服用を始め、臨床症状を観察しながら、少なくとも2週間以上の間隔で1回量を1錠(0.25mg)ずつ増やし、維持量〔標準1回量1〜3錠(0.25〜0.75mg)〕が定められます。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1回量の上限は4錠(1.0mg)です。
    産褥性乳汁分泌抑制:通常、成人は4錠(主成分として1.0mg)を胎児娩出後に1回のみ食後に服用します。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次週に飲むときは飲み忘れて飲んだ日と同じ曜日に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。(乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫の場合)
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 急に眠くなったり、血圧の低下により立ちくらみなどを起こすことがありますので、車の運転、機械の操作、高いところでの作業などの危険を伴う作業はさけてください。
  • 生活の破たんなどの社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、賭博(ギャンブル)を繰り返す、病的な性欲の亢進、過剰で無計画な買い物を繰り返す、暴食をするなど、衝動が抑えられない症状(衝動制御障害)があらわれることがあります。これらの症状があらわれた場合は、医師に相談してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
  • [ご家族の方へ]患者さんに衝動制御障害(病的な賭博、病的な性欲亢進、過剰で無計画な買い物、暴食などの衝動的な行動を起こすこと)があらわれることがありますので、患者さんの言動に注意していただき、このような症状があらわれた場合は、医師に相談してください。

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