ベラストリン錠20μg

ベラストリン錠20μg
製薬会社
武田テバファーマ株式会社
主成分
ベラプロストナトリウム
剤形
白色の錠剤、直径6.1mm、厚み2.7mm
シート記載
(表)BERASTOLIN20μg、TYK341(裏)ベラストリン20μg、TYK341、ベラストリン、20μg
改定
2016年10月

ベラストリン錠20μgに関するQ&A

作用・効能

  • 血小板および血管平滑筋に存在するPGI2受容体に結合し、cAMPを増加させることにより血小板凝集抑制作用と血管拡張作用を示します。
    通常、慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感、原発性肺高血圧症の治療に用いられます。
その他の血液・体液用薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、頭痛、顔面紅潮、ほてり、下痢、吐き気、出血傾向、皮下出血、鼻出血、貧血、発疹、湿疹、かゆみ、蕁麻疹、紅斑などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 頭痛、吐き気、視力障害
    [脳出血、消化管出血、肺出血、眼底出血]
  • 顔面蒼白、冷汗、立ちくらみ
    [ショック、失神、意識消失]
  • 発熱、から咳、呼吸困難
    [間質性肺炎]
  • 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害]
  • 胸の圧迫感、胸がしめつけられるように痛い、冷汗
    [狭心症、心筋梗塞]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、毛細血管脆弱症、上部消化管出血、尿路出血、喀血、眼底出血など)または出血傾向がある。月経期間中である。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善:通常、成人は1回2錠(主成分として40μg)を1日3回食後に服用します。
    原発性肺高血圧症:通常、成人は1回1錠(20μg)を1日3回食後に服用することからはじめて、症状(副作用)を十分観察されながら漸次増量されますが、増量される場合は、投与回数を1日3〜4回とし、最高用量は1日9錠(180μg)までとされています。
    いずれの場合も必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、1回分を飛ばして次の通常飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。

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