サンディミュンカプセル25mg[自己免疫疾患用]

サンディミュンカプセル25mg[自己免疫疾患用]
製薬会社
ノバルティス ファーマ株式会社
主成分
シクロスポリン
剤形
うすい赤色のカプセル剤、長径11.3mm、短径7.4mm
シート記載
Sandimmun 25mg、サンディミュンカプセル25mg(文字の色 黒)
改定
2017年08月

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作用・効能

  • リンパ球に特異的・可逆的な免疫抑制作用を示し、主にヘルパーT細胞の活性化を抑え、異常な免疫反応を抑えます。
    通常、眼症状のあるベーチェット病、乾せん、再生不良性貧血、赤芽球ろう、ネフローゼ症候群の治療に使用されます。
他に分類されないその他の代謝性医薬品に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、腎機能障害(尿量減少、浮腫)、肝機能障害(倦怠感、手や白目が黄色くなる)、吐き気、多毛、振戦(手足の震え)、頭痛、めまい、歯肉肥厚、高血圧、熱感、発疹、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • けいれん、意識障害、視覚障害
    [可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症などの中枢神経系障害]
  • 上腹部の激痛、発熱、吐き気
    [急性膵炎]
  • 出血傾向、倦怠感、浮腫
    [溶血性尿毒症症候群、血栓性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、血小板減少]
  • 筋肉痛・こわばり、脱力
    [横紋筋融解症]
  • リンパ節腫脹、発熱、食欲不振
    [悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。神経ベーチェット病、腎障害、肝障害、感染症、悪性腫瘍またはその既往歴がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • ベーチェット病:通常、1日体重あたり主成分として5mg/kg(体重50kgで250mg)を1日1回または2回に分けて服用し、徐々に減量して維持量は1日3〜5mg/kg(体重50kgで150〜250mg)を1日1回または2回に分けて服用します。
    乾せん:通常、1回体重あたり主成分として2.5mg/kg(体重50kgで125mg)を1日2回服用し、徐々に減量して維持量は1回1.5mg/kg(体重50kgで75mg)を1日2回服用します。
    再生不良性貧血、赤芽球ろう:通常、1回体重あたり主成分として3mg/kg(体重50kgで150mg)を1日2回服用します。
    頻回再発型ネフローゼ症候群:通常、成人は1回体重あたり主成分として0.75mg/kg(体重50kgで37.5mg)、小児は1回1.25mg/kg(体重20kgで25mg)を1日2回服用します。
    ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群:通常、成人は1回体重あたり主成分として1.5mg/kg(体重50kgで75mg)、小児は1回2.5mg/kg(体重20kgで50mg)を1日2回服用します。
    この薬は1カプセル中に主成分25mgを含みますが、含有量が異なるカプセルと組み合わせて服用することもあります。治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に服用する時間は5時間以上間隔をあけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めたり、この薬のかわりにネオーラルを飲んだりしないでください。
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生活上の注意

  • 免疫が抑えられて感染しやすくなるおそれがありますので、まめに手を洗ったり、うがい、歯みがきをして清潔に心がけてください。
  • 予防接種を受ける場合には、医師または薬剤師に相談してください。
  • グレープフルーツジュースと一緒に飲むとこの薬の作用が強く出ることや、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む健康食品と一緒に飲むとこの薬の作用が弱くなることが知られていますので、避けてください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。服用直前まで、PTP包装のまま保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関にご相談ください。

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