ラベプラゾールナトリウム錠10mg「FFP」

ラベプラゾールナトリウム錠10mg「FFP」
製薬会社
富士フイルムファーマ株式会社
主成分
ラベプラゾールナトリウム
剤形
淡黄色の錠剤、直径6.8mm、厚さ3.5mm
シート記載
(表) ラベプラゾールナトリウム10mg「FFP」、FUJIFILM、FF14、10mg、(裏) Rabeprazole Na 10mg「FFP」、ラベプラゾールナトリウム10mg 「FFP」
改定
2014年04月

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ラベプラゾールナトリウム錠10mg「FFP」に関するQ&A

作用・効能

  • 胃粘膜細胞の胃酸分泌機構を阻害することで胃酸分泌を抑制します。それにより胃や十二指腸の潰瘍を速やかに治癒し、逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどをやわらげます。
    通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流症の治療に用いられます。
    また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫などにおいて、抗菌薬によるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助に用いられます。
消化性潰瘍用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、じんま疹、かゆみ、下痢、腹痛、腹部膨満感、便秘などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 呼吸困難、発赤、意識消失
    [ショック、アナフィラキシー]
  • 発熱、貧血、歯肉出血や皮下出血
    [汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血]
  • 吐き気や嘔吐、全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [劇症肝炎、肝機能障害、黄疸]
  • 発熱、せき、呼吸困難
    [間質性肺炎]
  • 発熱、広範囲の赤い発疹、眼・口・陰部のただれ
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
  • 全身のむくみ、尿量減少、発熱
    [急性腎不全、間質性腎炎]
  • 吐き気や嘔吐、けいれん、頭痛、意識障害
    [低ナトリウム血症]
  • 筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
    [横紋筋融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。
  • 妊娠中または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回服用しますが、症状により1日1回2錠(20mg)に増量されることがあります。服用する期間は胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までです。
    逆流性食道炎:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回服用しますが、症状により1日1回2錠(20mg)に増量されることがあります。服用する期間は8週間までです。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合は、1回1錠(10mg)または2錠(20mg)を1日2回、さらに8週間服用することもあります。ただし、1回2錠(20mg)1日2回投与は重度の粘膜傷害がある場合のみです。なお、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎では1日1回1錠(10mg)を服用します。
    非びらん性胃食道逆流症:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回服用します。服用する期間は4週間までです。
    ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)をアモキシシリン水和物、クラリスロマイシンと同時に1日2回、7日間服用します。この除菌治療が不成功の場合には、1回1錠(10mg)をアモキシシリン水和物、メトロニダゾールと同時に1日2回、7日間服用します。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 腸溶錠ですので、かんだり、くだいたりせず飲みくだしてください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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