トロペロン錠0.5mg

トロペロン錠0.5mg
製薬会社
第一三共株式会社
主成分
チミペロン
剤形
白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm
シート記載
トロペロン錠 0.5mg、Tolopelon 0.5mg、D125、TP 0.5
改定
2015年10月

トロペロン錠0.5mgに関するQ&A

作用・効能

  • 神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。
    考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。
    通常、統合失調症の治療に用いられます。
精神神経用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、アカシジア、パーキンンソン症候群、ジスキネジアなどの錐体外路症状、口渇、食欲不振、便秘などの消化器症状、睡眠障害、眠気、不安・焦燥などの精神神経症状、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 筋肉のこわばり、高熱、意識障害
    [悪性症候群]
  • 食欲不振、吐き気、便秘
    [麻ひ性イレウス]
  • 口、舌、あごなどの不規則なもぐもぐ運動、手足が勝手に動く
    [遅発性ジスキネジア]
  • 発熱、のどの痛み、筋肉痛
    [無顆粒球症、白血球減少]
  • 息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫
    [肺塞栓症、深部静脈血栓症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある、心不全、パーキンソン病、心・血管疾患、低血圧、てんかんなどの痙れん性疾患、肝障害、甲状腺機能亢進状態、脱水・栄養不良状態などを伴う身体的疲弊がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は1日1〜6錠(主成分として0.5〜3mg)より服用を始め、徐々に増量して1日6〜24錠(3〜12mg)を数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、車の運転や危険を伴う機械の操作などは行わないでください。
  • アルコール(飲酒)は薬の作用を強めることがありますので注意してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については、薬を受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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