モルヒネ塩酸塩錠10mg「DSP」

モルヒネ塩酸塩錠10mg「DSP」
製薬会社
大日本住友製薬株式会社
主成分
モルヒネ塩酸塩水和物
剤形
白色の錠剤、直径5mm、厚さ3mm
シート記載
モルヒネ塩酸塩錠10mg「DSP]、10mg
改定
2016年11月

モルヒネ塩酸塩錠10mg「DSP」に関するQ&A

作用・効能

  • 中枢神経のオピオイド受容体や延髄の咳嗽中枢に作用して、激しい痛みや激しい咳を抑えます。また、腸管ぜん動運動を抑制し、激しい下痢や手術後の腸管の運動を抑えます。
    通常、激しい痛み、咳、下痢症状の治療や手術後などの腸管運動の抑制に用いられます。
アヘンアルカロイド系麻薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、便秘、眠気、吐き気、嘔吐、かゆみ、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける
    [依存性]
  • 呼吸が浅く速くなり、呼吸をしにくい
    [呼吸抑制]
  • 考えがまとまらない、時間・場所などが判らない、幻覚があらわれる
    [錯乱、せん妄]
  • 胸の痛み、発作的な息切れ、のどの腫れ
    [無気肺、気管支けいれん、喉頭浮腫]
  • 食欲不振、吐き気・嘔吐、腹痛
    [麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸抑制、気管支喘息発作、肝障害、慢性肺疾患に続発する心不全、けいれん状態、急性アルコール中毒、出血性大腸炎、細菌性下痢がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 通常、成人は1回主成分として5〜10mgを1日主成分として15mgを服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時点で、すぐに飲んでください。次回の服用は、できるだけ指示された服用間隔をあけて飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 眠気、めまいが起こることがあるので、自動車の運転や危険を伴う機械の操作などは避けてください。
  • アルコール(飲酒)により薬の作用や副作用が強まることがあります。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • この薬をほかの人にあげたりしないでください。
  • 薬が残ったり、いらなくなった場合は、受け取った薬局や医療機関に返却してください。

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