エピペン注射液0.15mg

エピペン注射液0.15mg
製薬会社
ファイザー株式会社
主成分
アドレナリン
剤形
無色澄明の注射剤
改定
2012年11月

エピペン注射液0.15mgに関するQ&A

作用・効能

  • 交感神経のα、β受容体に作用し、強心作用、血圧上昇作用を示します。また、気管支を拡張させて呼吸量を増加させます。
    通常、蜂毒、食物および薬物などに起因するアナフィラキシー反応に対する補助治療に用いられます。蜂刺され、食物、薬物などによるアレルギーを治すものではありません。緊急時の治療の補助をするものであり、注射後は、直ちに医師の診療を受けてください。
副腎ホルモン剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、動悸、頭痛、めまい、不安、振戦、過敏症状、吐き気・嘔吐、熱感、発汗などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 体動時の動悸、呼吸困難、起坐呼吸
    [肺水腫]
  • 呼吸をしにくい
    [呼吸困難]
  • 脈拍数の増加、不整脈、動悸
    [心停止]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。動脈硬化症、甲状腺の機能が高い、糖尿病、不整脈、精神神経症、コカイン中毒、体重が15kg未満である。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、主成分として0.01mg/kgが推奨用量です。体重を考慮して、主成分0.15mgまたは0.3mgを筋肉内に注射します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 使用時まで青色の安全キャップは取り外さないでください。
    この注射を行うタイミングは、一般的に、急なアレルギー反応(アナフィラキシーなど)の兆しや症状を感じたときですが、具体的な注射方法などについては、医師におたずねください。
    本剤は一度注射すると、再度注射しても薬液が放出しない仕組みとなっているので、同一の製剤を用いて二度注射しないでください。
    指示された指導・注意を守り、日頃から使用方法などを練習しておいてください。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • この薬剤は光で分解しやすいため、冷所または日光の当たる高温下を避け、携帯用ケースで15〜30℃の状態で保存してください。
    • 有効期限に注意してください。また、薬液が変色していたり、沈殿物がみつかったりした場合には使用しないでください。
    • 飛行機内に持ち込む場合は、所持品検査時のトラブルを避けるため、予約時に持ち込む旨連絡することをお奨めします。
    • 危険ですので、絶対に分解をしないでください。
    • 本剤を使用した場合あるいは使用する必要がなくなった場合には、医療機関などへ本剤を提出してください。

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