デパケン錠100mg[抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤]

デパケン錠100mg[抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤]
製薬会社
協和発酵キリン株式会社
主成分
バルプロ酸ナトリウム
剤形
黄色の錠剤、直径8.2mm、厚さ4.2mm
シート記載
KH102 100mg デパケン
改定
2014年07月

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デパケン錠100mg[抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤]に関するQ&A

作用・効能

  • 脳内の抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸(GABA)濃度を上昇させるほか、ドパミン濃度を上昇、セロトニン代謝を促進し、脳内の抑制系を活性化させ抗てんかん作用を示します。また、GABA神経伝達促進作用が抗躁作用へ寄与していると考えられています。
    通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病および躁うつ病の躁状態の治療に用いられます。
抗てんかん薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、傾眠、失調・ふらつき、吐き気・嘔吐、食欲不振、胃腸障害、全身倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 全身がだるく食欲がない、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる
    [劇症肝炎などの肝障害]
  • 全身がだるく食欲がない、傾眠傾向、ふらつき
    [高アンモニア血症を伴う意識障害]
  • 全身がだるい、めまい、あざ
    [溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、血小板減少、顆粒球減少]
  • 激しい腹痛、発熱、吐き気
    [急性膵炎]
  • 発熱、全身がだるく食欲がない、発疹
    [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]
  • から咳、息切れ、発熱
    [間質性肺炎、好酸球性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、原因不明の脳症・昏睡、尿素サイクル異常症、原因不明の乳児死亡の家族歴がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、1日4〜12錠(主成分として400〜1,200mg)を2〜3回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、発作(症状)を起こすおそれがあるので、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次の服用時間まで4時間程度あけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、車の運転や危険な作業は避けてください。
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保存方法・その他

  • この薬は吸湿性が強いのでシートから出さずに、また包装が破損しないように保管してください。
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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