プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」

プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」
製薬会社
日医工株式会社
主成分
プロプラノロール塩酸塩
剤形
白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.8mm
シート記載
プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」、n665、NICHI-IKO、Propranolol Hydrochloride tab. 10mg、プロプラノロール、10mg、「日医工」
改定
2013年12月

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プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」に関するQ&A

作用・効能

  • β受容体遮断作用により血圧を下げます。また、心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑制します。
    通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、褐色細胞腫手術時の治療、期外収縮や頻拍性心房細動などの予防、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。
不整脈用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、視力異常、霧視、涙液分泌減少、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 呼吸困難、めまい、失神
    [うっ血性心不全、徐脈、末梢性虚血、房室ブロック、失神を伴う起立性低血圧]
  • 高熱、鼻血、皮下出血によるあざ
    [無顆粒球症、血小板減少症、紫斑病]
  • 発作的な息切れ、呼吸困難、喘鳴(ヒューヒュー音)
    [気管支けいれん、呼吸困難、喘鳴]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙攣、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、洞不全症候群、心原性ショック、肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全、低血圧症、絶食状態、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫、異型狭心症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 本態性高血圧症(軽症〜中等症):通常、成人は1回1〜2錠(主成分として10〜20mg)を1日3回から服用を開始し、効果不十分な場合は1日12錠(120mg)まで徐々に増量されることがあります。なお、年齢・症状により適宜増減されます。
    狭心症、褐色細胞腫手術時:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日3回から服用を開始し、効果不十分な場合は1日6錠(60mg)、9錠(90mg)と徐々に増量されることがあります。なお、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
    期外収縮、頻拍性心房細動などの予防:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日3回から服用を開始し、効果不十分な場合は1日6錠(60mg)、9錠(90mg)と徐々に増量されることがあります。なお、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。通常、小児は体重1kgあたり主成分として1日0.5〜2mgを3〜4回に分けて服用します。なお、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。効果不十分な場合には体重1kgあたり1日4mgまで増量されますが、最大量は1日9錠(90mg)までとなっています。
    片頭痛発作の発症抑制:通常、成人は1日主成分として20〜30mgを1日2回あるいは3回から服用を開始します。効果不十分な場合は1日6錠(60mg)まで徐々に増量されることがあります。
    本剤は1錠中に主成分10mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • めまい、ふらつきがあらわれることがありますので、自動車の運転など危険をともなう機械を操作する際には十分注意してください。
  • 飲酒により作用が減弱または増強することがありますので、服用中の飲酒はひかえてください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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