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お薬事典

クリスマシンM静注用1000単位

製薬会社
一般社団法人 日本血液製剤機構
主成分
乾燥濃縮人血液凝固第IX因子
剤形
注射剤
シート記載
改定
2014年05月
クリスマシンM静注用1000単位

クリスマシンM静注用1000単位に関するQ&A

先日のTV報道について

出産時に止血剤として投与されたフィブリノゲンとクリスマシンの件です。 私は86年と88年に出産し、母子手帳の記載では、出血量は中量ですが、特記欄に弛緩出血とあり、子宮がいつまでも収縮 続きを読む

医師回答あり 医師の回答:2件


作用・効能

  • 血液中に欠乏している血液を固める働きのあるタンパク質(血液凝固第IX因子)を補うことにより、血が止まりにくくなっている状態を改善します。
    通常、血液凝固第IX因子欠乏患者の出血傾向の抑制に用いられます。

血液製剤類に分類されるお薬


副作用

副作用として、顔面潮紅、蕁麻疹、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 呼吸困難、蕁麻疹、全身のかゆみを伴った発赤
    [アナフィラキシー]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬


使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。溶血性・失血性貧血、免疫不全、免疫抑制状態がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

使用上の注意の似たお薬


用法・用量

  • 本剤を添付の注射用水10mLに溶かし、通常1回血液凝固第IX因子として400〜1,200国際単位をゆっくり静脈内に注射しますが、年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1瓶中に血液凝固第IX因子1,000国際単位を含有します。必ず指示された方法に従ってください。
  • 溶かした時に沈殿が認められるものは使用しないでください。
  • 一度溶かしたものは、1時間以内に使用してください。
  • 注射し忘れた場合は医師や薬剤師、看護師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのをやめないでください。

用法・用量の似たお薬


生活上の注意


    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け、10℃以下(冷蔵庫)で保管してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
    • 使用済みの針、薬の瓶および付属品は、受け取った薬局の指示どおりに廃棄してください。
    • この薬は、日本で採血された血液が原料となっています。血液を原料とした製剤であることから、ウイルスを不活化するための加熱処理やウイルスを取り除く処理を行っており、現在までにこの注射によるウイルス感染は確認されていません。しかしながら、血液を原料としていることによるウイルス感染などの可能性を完全に否定することはできません。


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