グロウジェクトBC注射用8mg[成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)]

グロウジェクトBC注射用8mg[成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)]
製薬会社
JCRファーマ株式会社
主成分
ソマトロピン(遺伝子組み換え)
剤形
無色透明な注射剤(用時溶解)
改定
2014年08月

グロウジェクトBC注射用8mg[成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)]に関するQ&A

作用・効能

  • 下垂体前葉ホルモンの一つである成長ホルモン剤で、たん白同化作用、脂質代謝作用、抗ナトリウム利尿作用などにより、成人成長ホルモン分泌不全症における体組成異常(体脂肪率の増加、筋肉量の低下など)や脂質関連マーカー異常を改善します。
    通常、成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)の治療に用いられます。
脳下垂体ホルモン製剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、関節痛、浮腫、四肢痛、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 筋肉が発作的に収縮する
    [けいれん]
  • 発汗、体重減少、頻脈
    [甲状腺機能亢進症]
  • 尿量減少、全身の著明なむくみ、呼吸困難
    [ネフローゼ症候群]
  • 口渇、多飲、多尿
    [糖尿病]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病、悪性腫瘍がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、開始用量として、1週間に体重kg当たり主成分として0.021mgを6〜7回に分けて皮下に注射します。臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増され、1週間に6〜7回に分けて皮下に注射します。なお、注射量は臨床症状および血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度などの検査所見に応じて適宜増減されますが、1日量として1mgを超えてはいけません。この薬は1カートリッジ中に主成分8mgまで使用できる量を含有します。必ず指示された方法に従ってください。
  • 専用の医薬品注入器(BDペンジェクター3もしくはグロウジェクター2)を用いて注射します。
  • 注射する部位は、上腕、大腿、腹部、臀部など広範囲に、順序よく毎回変更してください。
  • 注射針を刺したとき、激痛を感じたり、血液が逆流してきた場合は、すぐに針を抜いて別の部位に注射してください。
  • 感染症の原因となるおそれがあるので、1本の本剤および注入器を複数の人で使用しないでください。
  • 注射を忘れた場合には、次回の注射時に1回分を注射してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのをやめないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け、冷暗所(2〜8℃)に保管してください。溶解後は使用する注入器によって下記のように保管し、42日以内に使用してください。溶解後凍結した場合は使用しないでください。
      ・BDペンジェクター3…注入器に取り付けたまま保管
      ・グロウジェクター2…注入器から取りはずして保管
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。使用期限を過ぎたものは使用しないでください。

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