スルピリド錠50mg(TYK)[中枢神経用剤]

スルピリド錠50mg(TYK)[中枢神経用剤]
製薬会社
ニプロ株式会社
主成分
スルピリド
剤形
白色の錠剤、直径6.2mm、厚み2.8mm
シート記載
(表)SULPIRIDE50mg、50mg、(裏)スルピリド50mg、TYK128
改定
2014年03月

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スルピリド錠50mg(TYK)[中枢神経用剤]に関するQ&A

作用・効能

  • 脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安定化します。
    通常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
消化性潰瘍用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、胸内苦悶、頻脈、パーキンソン症候群[振戦(手足のふるえ)、筋強剛、流涎(よだれが出る)]、ジスキネジア(舌のもつれ、言語障害、頸筋捻転、眼球回転、注視痙攣、嚥下困難など)、アカシジア(静坐不能)、乳汁分泌、女性化乳房、月経異常、射精不能、乳房腫脹、勃起不全、発疹、かゆみ、体重増加、浮腫、脱力感、けん怠感、排尿困難、性欲減退、頻尿、腰痛、肩こり、熱感、発熱、発汗、鼻閉などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 急激な発熱、手足のふるえ、筋肉のこわばり
    [悪性症候群]
  • けいれん
    [痙攣]
  • 胸が痛い、動悸、胸部不快感
    [QT延長、心室頻拍]
  • 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害、黄疸]
  • 無意識の口のモグモグ運動や舌の回転・出し入れ運動、唇のふるえ
    [遅発性ジスキネジア]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)がある。褐色細胞腫の疑いがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 統合失調症:通常、成人は1日6〜12錠(主成分として300〜600mg)を数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日24錠(1,200mg)まで増量されることがあります。
    うつ病・うつ状態:通常、成人は1日3〜6錠(150〜300mg)を数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日12錠(600mg)まで増量されることがあります。
    いずれの場合も必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 眠気、めまいなどがあらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
  • アルコール(飲酒)により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中は控えてください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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