トリメブチンマレイン酸塩錠100mg「アメル」

• 消化管平滑筋に直接作用し、消化管の運動が亢進している時は低下させ、低下している時は亢進させて消化管運動を整えます。
  通常、慢性胃炎における消化器症状（腹痛、吐き気、げっぷ、腹部膨満感）や過敏性腸症候群の治療に用いられます。

その他の消化器官用薬に分類されるお薬

• プリンペラン細粒2％
• テルペラン錠5
• プリンペラン錠5
• プラミール錠5mg

主な副作用として、発疹、下痢、便秘、口が渇く、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[　]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

• 乾燥酵母エビオス
• モニラック原末
• フェノール「ニッコー」「日興製薬」
• 0.05W／V％ヂアミトール水
• カンフル精「東洋製薬化成」

• 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

• 妊娠または授乳中

• 他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。

使用上の注意の似たお薬

• アズレン点眼液0.02％「ニットー」
• ジクロフェナック点眼液0.1％「東亜薬品」
• 硫酸ゲンタマイシン点眼液0.3％「ニットー」
• トラニラスト点眼液0.5％「サワイ」
• ラタノプロスト点眼液0.005％「サワイ」

• 慢性胃炎における消化器症状：通常、成人は1回1錠（主成分として100mg）を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
  過敏性腸症候群：通常、成人は1回1〜2錠（主成分として100〜200mg）を1日3回服用します。
  いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

• 飲み忘れた場合は気がついたとき、出来るだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用は3〜5時間以上あけて服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

• 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

• 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

用法・用量の似たお薬

• アマンタジン塩酸塩錠100mg「日医工」
• シンメトレル錠100mg
• アカルボース錠100mg「JG」
• メキシレチン塩酸塩錠100mg「KCC」「共和クリティケア」
• ジピリダモール錠25mg「日新」

• 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
• 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。