ゼルボラフ錠240mg

ゼルボラフ錠240mg
製薬会社
中外製薬株式会社
主成分
ベムラフェニブ
剤形
帯赤白色~だいだい白色の錠剤、長径約19.1mm、短径約9.7mm、厚さ約7.4mm
シート記載
ゼルボラフ 240mg
改定
2017年03月

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ゼルボラフ錠240mgに関するQ&A

作用・効能

  • がん細胞の増殖に必要なBRAFタンパク質の活性化を阻害することによって、がん細胞の増殖を抑えます。
    通常、BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫の治療に用いられます。
その他の腫瘍用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、関節痛、発疹(湿疹、丘疹など)、筋骨格痛、脱毛症、疲労、光線過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • びらんやかさぶたに覆われた皮膚の隆起、あるいは潰瘍
    [有棘細胞癌]
  • 新たな悪性の腫瘍
    [悪性腫瘍(二次発癌)]
  • かゆみ、じんましん、発疹、しゃがれ声、息切れ、息苦しい、動悸、からだがだるい、ほてり、さむけ、ふらつき、汗をかく、発熱、眼と口唇のまわりのはれ、考えがまとまらない、判断力の低下、意識がうすれる
    [アナフィラキシー、過敏症]
  • からだがだるい、食欲不振、高熱、発熱、関節の痛み、中央にむくみをともなった赤い斑点、赤い発疹、全身の赤い斑点と破れやすい水ぶくれ(水疱)、かさぶた、皮膚がはがれおちる、まぶたや眼の充血、結膜のただれ、唇や口内のただれ、ひどい口内炎、陰部の痛み
    [皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、多形紅斑、紅皮症(剥脱性皮膚炎等)]
  • さむけ、ふらつき、汗がたくさん出る、発熱、意識がうすれる、考えがまとまらない、息苦しい、かゆみ、発疹、しびれ、判断力の低下
    [薬剤性過敏症症候群]
  • 動悸、気を失う
    [QT間隔延長]
  • 吐き気、おう吐、食欲不振、羽ばたくような手のふるえ、からだがだるい、皮膚や白目が黄色くなる、かゆみ、尿の色が濃くなる
    [肝不全、肝機能障害、黄疸]
  • 顔・手足のむくみ、疲れやすい、食欲不振、尿が出ない、尿量が減る
    [急性腎障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、QT間隔が延長するおそれがある、または過去にQT間隔が延長したことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は1回4錠(主成分として960mg)を1日2回服用しますが、症状により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 食事の影響を避けるため、空腹時(目安:食事の1時間前から2時間後までの間を避ける)に飲むことが望ましいです。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間まで4時間未満の場合は、飲み忘れた分は飲まずにとばして、次の時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん)(びらんやかさぶたに覆われた皮膚の隆起、あるいは潰瘍)があらわれることがあるので、皮膚の異常が認められた場合には、ただちに医療機関を受診してください。
  • QT間隔延長があらわれることがあるので、この薬の使用前および使用中は定期的に心電図検査および血液検査が行われます。
  • 肝不全、肝機能障害、黄疸などの肝障害があらわれることがあるので、この薬の使用中は定期的に肝機能検査が行われます。
  • 急性腎障害があらわれることがあるので、この薬の使用前および使用中は定期的に腎機能検査が行われます。
  • 光線過敏症(日光のあたる部分に発疹やみずぶくれができる、日光の照射による過度の日焼け、かゆみ、皮膚の色素沈着)があらわれることがあるので、外出時には帽子や衣類などの着用や日焼け止め効果の高いサンスクリーンの使用により、日光や紫外線にあたることを避けてください。
  • ブドウ膜炎(眼のかすみ、視力の低下、蚊が眼の前を飛んでいるように見える、まぶしい、眼の痛み、眼の充血)などの眼障害があらわれることがあるので、眼の異常が認められた場合には、ただちに受診してください。
  • 妊娠する可能性のある人は、避妊してください。
  • 授乳中の人は、授乳を中止してください。
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保存方法・その他

  • 直射日光と湿気を避けてPTP包装のまま、子供の手の届かないところに室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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