タクロリムスカプセル0.5mg「JG」[移植用]

タクロリムスカプセル0.5mg「JG」[移植用]
製薬会社
日本ジェネリック株式会社
主成分
タクロリムス水和物
剤形
淡黄色のカプセル剤
シート記載
(表) タクロリムス0.5「JG」、タクロリムス0.5、0.5、JG F28
(裏) Tacrolimus 0.5、タクロリムスカプセル0.5mg「JG」、0.5、タクロリムス0.5mg「JG」
改定
2015年06月

タクロリムスカプセル0.5mg「JG」[移植用]に関するQ&A

作用・効能

  • 免疫に関わる血液中のT細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植後の生着を助けます。
    通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病の抑制に用いられます。
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副作用

主な副作用として、はきけ、手足の震え、頭痛、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 尿量減少、全身の著明なむくみ、呼吸困難
    [急性腎不全、ネフローゼ症候群]
  • 息苦しさ、胸の痛み、むくみ
    [心不全、不整脈、心筋梗塞、狭心症、心膜液貯留、心筋障害]
  • けいれん、意識障害、言語障害
    [可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症などの中枢神経系障害]
  • 鼻血、歯ぐきの出血、血尿
    [血栓性微小血管障害]
  • 発熱、紅斑、眼球粘膜の充血
    [皮膚粘膜眼症候群]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、感染症がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 腎移植:通常、移植の2日前から体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.15mgを1日2回服用します。術後初期には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.15mgを1日2回服用し、以後徐々に減量して維持量は1回0.06mgを1日2回服用を標準としますが、症状により適宜増減されます。
    肝移植:通常、初期には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.15mgを1日2回服用し、以後徐々に減量して維持量は1日量0.10mgを標準としますが、症状により適宜増減されます。
    心移植:通常、初期には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.03〜0.15mgを1日2回服用します。また、拒絶反応発現後には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.075〜0.15mgを1日2回服用します。以後症状に応じて適宜増減し、安定した状態が得られた後には徐々に減量し有効最少量で維持されます。
    肺移植:通常、初期には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.05〜0.15mgを1日2回服用します。以後症状に応じて適宜増減し、安定した状態が得られた後には徐々に減量し有効最少量で維持されます。
    膵・小腸移植:通常、初期には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.15mgを1日2回服用します。以後徐々に減量し有効最少量で維持されます。
    骨髄移植:通常、移植の1日前から体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.06mgを1日2回服用します。移植初期には体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.06mgを1日2回服用し、以後徐々に減量されます。また、移植片対宿主病発現後に服用を開始する場合には、通常、体重1kgあたり1回タクロリムスとして0.15mgを1日2回服用しまが、症状に応じて適宜増減されます。
    本剤は1カプセル中にタクロリムスを0.5mg含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 免疫が抑えられて感染しやすくなるおそれがあります。まめに手を洗ったり、うがい、歯みがきをして清潔に心がけてください。
  • グレープフルーツジュース、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有健康食品はこの薬の作用を強めたり弱めたりして、効果に影響を及ぼすことが知られていますので、摂取は控えてください。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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