ゴナールエフ皮下注用150

ゴナールエフ皮下注用150
製薬会社
メルクセローノ株式会社
主成分
ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)
剤形
注射剤
改定
2015年07月

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ゴナールエフ皮下注用150に関するQ&A

作用・効能

  • 女性の卵巣に働きかけ、排卵を誘発します。また、男性の精巣に働きかけ、精子形成を誘導します。
    通常、視床下部−下垂体機能障害または多嚢胞性卵巣症候群に伴う無排卵および希発排卵における排卵誘発、低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導に用いられます。
脳下垂体ホルモン製剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、以下が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
女性の場合:腹部膨満、卵巣過剰刺激症候群、下腹部痛、腹水、吐き気、腹痛、乳房不快感など
男性の場合:ざ瘡、脱毛症、体重増加、不眠症、注意力障害など

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 下腹部不快感、吐き気・嘔吐、下痢
    [卵巣過剰刺激症候群]
  • 息苦しい、胸が苦しい、ふくらはぎを押すと痛む
    [血栓塞栓症]
  • 呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹
    [アナフィラキシー反応]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。原発性性腺機能不全の可能性がある、甲状腺や副腎に異常があり、病状が安定していない。エストロゲン依存性の悪性腫瘍(乳がん、子宮内膜がんなど)およびその疑いがある、アンドロゲン依存性の悪性腫瘍(前立腺がんなど)およびその疑いがある、視床下部や下垂体腫瘍などの頭蓋内器官に活動性の腫瘍がある、診断の確定していない不正出血がある、原因が特定されない卵巣腫大または卵巣嚢胞がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 排卵誘発:通常、1回主成分として75国際単位を毎日皮下に注射します。卵胞の発育の程度により適宜用量が調節されます。卵胞の十分な発育が確認された後、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤が使われます。
    精子形成の誘導:通常、1回主成分として150国際単位を、1週間に3回皮下に注射します。精子形成の誘導が認められない場合は、1週間に3回を限度に1回量を最大で300国際単位まで適宜増量されることがあります。
    本剤は1バイアル中に主成分として150国際単位を含有します。いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 適切な在宅自己注射教育を受けた患者さんまたは家族の方は、自己注射ができます。使用する前に、本剤の「在宅自己注射説明書」を必ず読んでください。
  • 添付の注射用水で溶かした後は、すぐに使用してください。
  • 注射する部位は、うで、太もも、お腹、お尻などに順序良く変え、短期間に繰り返し同じ部位に注射しないでください。
  • 使い忘れた場合は、気が付いたときにすぐに1回分を使用してください。ただし次に使用する時間が近い場合は、その回は使用せずに次の指示された時間に1回分を使用してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、凍結、湿気を避けて室温(1〜30℃)で保管してください。
    • 使用済みの注射針や注射器を再使用しないでください。
    • 使用済みの全器具は、医療機関の指示どおりに廃棄してください。
    • 血栓塞栓症の既往歴・家族歴などのある女性において、本剤による治療は血栓塞栓症発現のリスクを増加させます。

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