アザニン錠50mg[クローン病・潰瘍性大腸炎]

アザニン錠50mg[クローン病・潰瘍性大腸炎]
製薬会社
田辺三菱製薬株式会社
主成分
アザチオプリン
剤形
淡黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.0mm
シート記載
(表) Azanin、TA101 (裏) アザニン50mg
改定
2016年07月

アザニン錠50mg[クローン病・潰瘍性大腸炎]に関するQ&A

作用・効能

  • 核酸合成を阻害することにより免疫抑制作用をあらわします。クローン病の症状再燃を抑えながら併用されるステロイドの減量を可能にしたり、ステロイドの使用により病状が治まった場合に、その期間(緩解期)をより長く保つ作用があります。
    通常、ステロイド依存性のクローン病の緩解導入および緩解維持、ステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の緩解維持に用いられます。
他に分類されないその他の代謝性医薬品に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、血管炎、腎機能障害、全身倦怠感、筋痛、関節痛、発熱、寒気、めまい、下痢、膵炎、脱毛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 貧血症状、出血症状、発熱
    [再生不良性貧血、汎血球減少などの血液障害]
  • 寒気、震え、立ちくらみ
    [ショック様症状]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害、黄疸]
  • 発熱、から咳、呼吸困難
    [間質性肺炎]
  • 意識障害、麻痺症状、言語障害
    [進行性多巣性白質脳症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。白血球数が3,000/mm3以下である。骨髄機能抑制、感染症、出血性素因、肝機能障害、腎不全、水痘がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人および小児は、1日量として主成分1〜2mg/kg相当量(通常、成人は50mg〜100mg)を服用します。
    本剤は1錠中に主成分50mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 日光や紫外線による皮膚癌の危険性を避けるため、UVカット素材の衣類や日焼け止め効果の高いサンスクリーンを使用し、日光や紫外線を避けるようにしてください。
  • 骨髄機能の低下や、肝機能障害などの重篤な副作用があらわれることがあります。飲み始めは原則として1〜2週間に一度、その後も頻回に血液、肝臓、腎臓などの働きを調べることがあります。その場合には指定された日時に検査を受けてください。
  • 本人あるいはパートナーの方がこの薬を使用している間は、妊娠しないように注意してください。また、この薬を使用している間に妊娠がわかった場合には、すぐに医師に相談してください。妊娠を希望する場合も、医師に相談してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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