ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL

ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL
製薬会社
エーザイ株式会社
主成分
アダリムマブ(遺伝子組換え)
剤形
プレフィルドシリンジ入りの無色澄明またはわずかに乳白光を呈する注射剤
改定
2016年12月

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ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mLに関するQ&A

作用・効能

  • 関節リウマチ、乾癬、強直性脊椎炎、若年性特発性関節炎、クローン病、潰瘍性大腸炎などの主要な原因物質の一つと考えられているTNF(腫瘍壊死因子)-αの働きを抑えます。TNFは、健康状態でも体内に存在するサイトカインの一つで、免疫の働きや炎症、痛みの発現にかかわっています。
    通常、関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)、および既存治療で効果不十分な以下の疾患の治療に用いられます。・尋常性乾癬または関節症性乾癬・強直性脊椎炎・多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎・腸管型ベーチェット病・非感染性の中間部、後部または汎ぶどう膜炎・中等症また重症の活動期にあるクローン病の寛解導入および維持療法・中等症または重症の潰瘍性大腸炎
他に分類されないその他の代謝性医薬品に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、鼻咽頭炎、注射部位反応(紅斑、かゆみ、発疹、出血、腫脹)、発疹、上気道感染などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 悪寒、震えを伴う突然の高熱、咳・痰
    [敗血症、肺炎などの重篤な感染症]
  • 長引く微熱・咳(2週間以上)、全身倦怠感、体重減少
    [結核]
  • 関節痛、筋肉痛、皮疹
    [ループス様症候群]
  • 視力低下・複視、しびれ・痛み・運動麻痺
    [脱髄疾患]
  • 呼吸困難、蕁麻疹、眼や口唇周囲の腫れ
    [重篤なアレルギー反応]
  • だるさ、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。敗血症などの感染症または疑い、結核またはその既往歴がある。多発性硬化症などの脱髄疾患またはその既往歴または家族歴、血液疾患またはその既往歴、B型肝炎ウィルスキャリアまたは既往感染者、直前に生ワクチンを接種、うっ血性心不全がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 関節リウマチ:通常、成人は1回1シリンジ(主成分として40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が不十分な場合は1回2シリンジ(80mg)まで増量されることがあります。
    尋常性乾癬または関節症性乾癬:通常、成人は初回2シリンジ(主成分として80mg)を皮下注射し、次回以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が不十分な場合は1回2シリンジ(80mg)まで増量されることがあります。
    強直性脊椎炎:通常、成人は1回1シリンジ(主成分として40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が不十分な場合は1回2シリンジ(80mg)まで増量されることがあります。
    若年性特発性関節炎:通常、体重30kg以上の場合に1回1シリンジ(主成分として40mg)を2週間に1回皮下注射します。
    クローン病:通常、成人は初回量として4シリンジ(主成分として160mg)を皮下注射します。初回注射2週間後に2シリンジ(80mg)を皮下注射し、以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が減弱した場合は1回2シリンジ(80mg)まで増量されることがあります。
    腸管型ベーチェット病:通常、成人は初回量として4シリンジ(主成分として160mg)を皮下注射します。初回注射2週間後に2シリンジ(80mg)を皮下注射し、以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。
    潰瘍性大腸炎
    :通常、成人は初回量として4シリンジ(主成分として160mg)を皮下注射します。初回注射2週間後に2シリンジ(80mg)を皮下注射し、以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。
    非感染性の中間部,後部または汎ぶどう膜炎:通常、成人は初回量として2シリンジ(80mg)を、初回注射1週間後に1シリンジ(40mg)を皮下注射します。初回注射3週間後以降は、1シリンジ(40mg)を2週に1回皮下注射します。
    いずれの場合も、必ず指示された注射量、注射方法に従ってください。
  • 注射部位は大腿部、腹部または上腕部を選び、順番に場所を変更し、毎回変えて注射してください。皮膚が過敏な部位や、傷、発疹などのある部位、乾癬の部位には注射しないでください。皮下注射した場所は、もまないでください。
  • 前回注射部位からは少なくとも3cmはなれた部位に注射してください。
  • 注射し忘れた場合は、医師に連絡してください。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、凍結を避けて、2〜8℃で保管してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局または医療機関にご相談ください。

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