ファイバ静注用1000

ファイバ静注用1000
製薬会社
バクスアルタ株式会社
主成分
乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体
剤形
注射剤
改定
2017年06月

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ファイバ静注用1000に関するQ&A

作用・効能

  • 血液凝固第VIII因子または第IX因子に対するインヒビターを保有する人の血漿中に、複数の血液凝固因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
    通常、血液凝固第VIII因子または第IX因子インヒビターを保有する人の出血傾向の抑制に用いられます。
血液製剤類に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、アレルギー反応、発熱、発疹、顔面紅潮、じんましんなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 冷や汗、からだがだるい、めまい
    [ショック・アナフィラキシー]
  • めまい、頭痛、鼻血
    [播種性血管内凝固症候群]
  • 急激に胸を強く押さえつけられた感じ、片側のまひ、発熱
    [血栓塞栓症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液凝固因子インヒビターを有していない。播種性血管内凝固症候群(DIC)を生じている。心筋梗塞、急性血栓症・塞栓症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、添付の溶剤で溶解し、1分間に体重1kg当たり2単位を超えないスピードでゆっくりと静脈内に注射または点滴注入します。出血時に使用する場合、通常、体重1kg当たり50〜100単位を8〜12時間間隔で使用します。なお、年齢・症状に応じて適宜増減されますが、原則として1日最大使用量は体重1kg当たり200単位を超えないようにしてください。定期的に使用する場合、通常、体重1kg当たり70〜100単位を1日おきに使用します。出血時に使用後、定期的な使用を開始する場合には、直近の使用から1日以上の間隔をおくことを目安としてください。
    いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 溶かした薬に沈殿をみつけた場合には、使用しないでください。一度溶かした薬は1時間以内に使用してください。
  • 使用者(患者)が希望した場合には、本人が一定の基準を満たしていることを担当の医師が確認した後、自己投与(自己注射)を行うことができます。
  • 注射し忘れた場合は医師や薬剤師、看護師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は医師や薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射するのを止めないでください。
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生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け、2〜8℃で保存してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
    • この薬は、ヒトの血漿が原料となっています。血漿を原料とした製剤であることから、ウイルスを不活化するための加熱処理やウイルスを取り除く処理を行っていますが、血漿を原料としていることによるウイルス感染などの可能性を完全に否定することはできません。

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