小児用ミケラン細粒0.2%

小児用ミケラン細粒0.2%
製薬会社
大塚製薬株式会社
主成分
カルテオロール塩酸塩
剤形
白色の細粒剤
改定
2013年07月

小児用ミケラン細粒0.2%に関するQ&A

作用・効能

  • β受容体遮断作用により、心拍数上昇と血圧下降を抑制し、チアノーゼ発作(唇や手足の爪が青紫色〜暗紫色になったり、呼吸が早くなって意識がなくなったりする)を改善します。
    通常、ファロー四徴症に伴うチアノーゼ発作の治療に用いられます。
不整脈用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、低血糖、喘息症状の悪化、腹痛、めまい、ふらつき、立ちくらみ、けん怠感、頭痛・頭重感、皮疹、皮膚そう痒感、筋肉痛、涙液分泌減少、こむらがえりなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 寒気、顔面蒼白、多量の発汗、不機嫌、意識もうろう状態
    [低血糖または低血糖による意識障害、痙攣]
  • めまい、脈が遅くなる、気を失う
    [徐脈性不整脈、失神]
  • 呼吸困難、全身のむくみ
    [うっ血性心不全]
  • 胸の痛み、圧迫感、冷汗
    [冠攣縮性狭心症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息・気管支痙攣のおそれ、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、脈が遅い、心原性ショック、心不全、低血圧症、未治療の褐色細胞腫がある。
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、乳幼児は1日体重1kgあたり0.1〜0.15g(主成分として体重1kgあたり0.2〜0.3mg)を、朝・夕2回に分けて服用しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 水、粉ミルク、牛乳に溶かして飲んでもさしつかえありません。なお、水に溶かしたときは白くにごります。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に通常服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 保護者は患者の状態を十分観察し、低血糖症状があらわれた場合には角砂糖、あめなどの糖分を与えてください。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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