メタルカプターゼカプセル200mg

メタルカプターゼカプセル200mg
製薬会社
大正富山医薬品株式会社
主成分
ペニシラミン
剤形
キャップが淡かっ色、ボディが淡黄色のカプセル剤
シート記載
T652
改定
2007年06月

作用・効能

  • 銅や水銀、鉛などの重金属と結合して体外へ排出させる作用により、重金属の蓄積による症状を改善します。
    通常、ウイルソン病(銅が体内にたまる病気)や銅・水銀・鉛の中毒の治療に用いられます。
解毒剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、かゆみ、味覚の異常、腹痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 全身倦怠感、頭痛、鼻血・歯ぐきの出血
    [無顆粒球症などの重篤な血液障害]
  • むくみ、尿量減少、呼吸困難
    [ネフローゼ症候群(膜性腎症など)]
  • 食物の味がわかりにくくなる、食物の味がまったくしなくなる、異味症(食物本来の味と異なった味がする)
    [味覚脱失]
  • 全身の皮膚や粘膜に生じる大小の水疱、破れやすく赤むけとなる、全身の激しいかゆみ
    [天疱瘡様症状]
  • 手足・首の筋肉の対称的筋力の低下、飲み込みにくい、発疹
    [多発性筋炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害、腎障害、全身性エリテマトーデス、成長期の小児で結合組織の代謝障害、肝障害
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • ウイルソン病または鉛・水銀・銅の中毒(成人):通常、成人は1日5カプセル(主成分として1,000mg)を1日1〜数回に分けて食前空腹時に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状・忍容性・薬への反応などに応じて、一般に1日3〜7カプセル(600〜1,400mg)の範囲で適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
    鉛・水銀・銅の中毒(小児)
    :通常、小児は1日に体重1kgあたり主成分として20〜30mgを食前空腹時に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状・忍容性・薬への反応などに応じて適宜増減されますが、1日5カプセル(主成分として1,000mg)が上限です。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

    保存方法・その他

    • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
    • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

    関連するキーワード

    今すぐ医師に
    質問できます

    Q回答している人は誰ですか?
    人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
    Q登録後すぐに質問できますか?
    質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。