イリナトロン錠25mg

イリナトロン錠25mg
製薬会社
辰巳化学株式会社
主成分
ジクロフェナクナトリウム
剤形
黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.4mm
シート記載
IRINATOLON25mg、Tu IT-25、イリナトロン錠、イリナトロン、25mg
改定
2008年02月

イリナトロン錠25mgに関するQ&A

作用・効能

  • プロスタグランジン(炎症を引き起こす物質)の産生を抑制することにより、炎症や痛みをやわらげ、熱を下げます。
    通常、関節リウマチ、変形性関節症、変形性脊椎症、腱鞘炎、頸肩腕症候群、手術後・抜歯後などの鎮痛・消炎や急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
解熱鎮痛消炎剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、胃痛、腹痛、下痢、口内炎、浮腫(むくみ)、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 冷汗、呼吸困難、蕁麻疹
    [ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 顔面蒼白、みぞおちの痛み、吐血・下血
    [出血性ショックまたは穿孔を伴う消化性潰瘍]
  • 発疹、発熱、全身倦怠感
    [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症]
  • 尿量減少、むくみ、頭痛
    [急性腎不全]
  • 息切れ、咳、発熱
    [間質性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異常、肝障害、腎障害、高血圧症、心機能不全、アスピリン喘息または既往歴、インフルエンザ脳症・脳炎、全身性エリテマトーデス、気管支喘息、潰瘍性大腸炎、クローン病、食道通過障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 関節リウマチ、変形性関節症、変形性脊椎症、腰痛症、腱鞘炎、頸肩腕症候群、神経痛、後陣痛、骨盤内炎症、月経困難症、膀胱炎、前眼部炎症、歯痛、手術後、抜歯後:通常、成人は1日3〜4錠(主成分として75〜100mg)を原則として3回に分けて服用します。頓用する場合は1回1〜2錠(25〜50mg)を服用します。
    急性上気道炎
    :通常、成人は1回1〜2錠(主成分として25〜50mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則として1日2回まで、1日最大4錠(100mg)が限度です。
    いずれも、空腹時の服用は避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 服用時、食道に停留すると食道潰瘍を起こすおそれがありますので、多めの水で飲んでください。特に就寝直前の服用には注意してください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を飲まないで、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 眠気、めまい、霧視(目のかすみ)が起こった場合には、車の運転や危険を伴う機械の操作などは行わないでください。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。

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