いつもご回答頂き、ありがとうございます。
82歳の父の事で、質問させて頂きます。
先日、父が一人で歩行中、突然気を失い転倒、道路で右後頭部を打ちました。
幸い、後ろを歩いていた方がすぐに119番に電話をしてくださり、ドクターカーが現場に来てくれました。
病院に搬送され、心電図検査をした所、ブルガダ症候群と診断されました。
後頭部は、打撲で内出血のみでしたが、頭蓋骨にヒビが入っているそうです。
ヒビも内出血も特に手術の必要はなく、自然に治癒するとの事でした。
意識障害、昏睡の状態でしたが、2日程で目が完全に開き、会話もいつも通りに話せるくらい回復したのですが、呂律が回らなくなり、何を言っているのか分からない程、不明瞭でした。両手、両足は動かせるので、麻痺はないようです。
失神時に嘔吐があり、誤嚥性肺炎もおこしています。
今は、ICUで、入院しております。
質問は、以下の内容です。
1 呂律が回らなくなった原因は、心室細動の為、脳が酸欠状態になった後遺症でしょうか?
2 言語聴覚士の指導の元、リハビリを行えば、ある程度は回復が見込めるでしょうか?
3 埋め込み型のペースメーカーは、80歳台でも手術は可能なのでしょうか?
4 右後頭部の頭蓋骨のヒビが自然にくっつく、内出血が自然に退いていくのに、半年程かかると、医師より説明ありましが、本当に何もしなくて大丈夫でしょうか?
5 遺伝性の高い疾患だと伺いましたが、私も心電図などの検査を受けた方がいいのでしょうか?
私も父も失神歴は、ありません。今までの心電図は異常無しです。
主治医にも確認する予定ですが、次の面会まで日にちがあるので、先に他の先生方のご意見、ご見解を伺いたく、質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。