排尿障害とpsa高値で相談してました45歳男性です。前立腺生検の結果が出ました。所見としては、「非腫瘍性の前立腺組織で、二相性が保たれた腺管が鋸歯状、管状腺管状に過形成しています。炎症性肉芽種性変化を伴っています。良性前立腺過形成に相当する所見です。」でした。前立腺容積は当初22でしたが28.4、検尿で潜血+2、蛋白+−でした。新しい薬でアボルブが処方されました。結果は良性で安心しましたが、下記ご相談お願いいたします。
1.肉芽種性前立腺炎はその原因にもよると思いますが、どのような治療が必要でしょうか。
2.肉芽種性前立腺炎が、今後癌化することはあるでしょうか。また他の疾病や体調の変化につながることはあるでしょうか。アレルギーとしてはアトピー性皮膚炎と極度の花粉症、20年前に腰椎椎間板ヘルニアと5年前に頚椎椎間板ヘルニアを手術しています。
3.アボルブが処方されましたが、男性ホルモンに作用すると聞いていますが、アボルブを服用することで、もし将来前立腺癌になった場合、ホルモン療法が有効にならないような耐性がついてしまうことはあるでしょうか。
4.psaは今後どれぐらいの頻度で測定していけばよいでしょうか。
5.私の排尿障害の原因は前立腺炎と前立腺肥大と考えられるでしょうか。
ご教授よろしくお願いいたします。