34歳女性。1月下旬に、消化器内科で急性胃腸炎と診断。その後、便は軟便まで戻るも、下腹部鈍痛や瀕便、粘液便が続き、消化器内科再診し、下記の検査もしました。
便ヘモ2日法は(-)(-)。
採血(血算、CRP、血糖、膵アミラーゼ、ALT・AST・LDH、γ-GTP、ALP、BUN・Cre、電解質、CK、TP・Alb、CEA・CA19-9)では、γ-GTPが34と軽度上昇だった以外は、全て異常なし。
経過から、3月頭に「過敏性腸症候群」と言われました。
先生は「この症状なら服薬不要、食生活は常識の範囲内で制限無し。睡眠確保・ストレスケアを!」との方針で、症状が増悪し、QOL低下しない限り終診…となりました。
同時期、肛門の異物感で肛門外科かかりつけ医にも受診機会があり、「頻便のせいで肛門付近が鬱血しているが、粘液や出血、直腸のでき物は見えないよ」と言われ、強ポスと痔の内服が出ました。
するとその直後辺りから、題名の通り、排便時、「水に沈む茶色の普通便~軟便」+「水面にぷかぷか浮く、とても細かい、固まった脂肪のようなカスが割と多めに」出るようになりました。
決して、便自体は白くありません。
他の症状は、下腹部痛、瀕便、粘液便…で、過敏性腸症候群の診断時から増悪したものはありません。
あんなに太鼓判を押され「重い病気って事はない。気にするのもストレス!ひとまず気にしない!」と言って頂いて終診となったのに…。これは何だろう?増悪=また受診が必要なものなのか?それとも過敏性腸症候群の状態の範疇なのか?と、結局判断できず悩んでいます…。再診を要するものでしょうか?