現在、口腔がんでケモ治療を行っています。キートルーダ+カルボプラチン+5-FUの投与で1週間程度入院して行っております。5クール目当たりから、キートルーダ投与後、カルボプラチンを投与すると5分ぐらいで、全身の痒み、むくれが発生し始めて、カルボプラチンの投与を一時中断して、その後数十分待ったのちに(全体の体の機能が戻ったら)、点滴を開始するとその後は何もなかったかのように順調に行きました。その後6クール目、7クール目もこれらの傾向が強くなりはじめ、それでも何とか投与でできたのですが、どの薬がこの症状を招くかを確かめるために、キートールダ投与後1時間生理食塩水を流しその後カルボプラチンを投与した結果、発生しました。この回から、アレルギー止めを投与する様にも変更したのですが、まったく効果はなく痒み、体全体のむくみ(赤く腫れあがる)、息苦しさ、めまい等が追加され危険とのことでこの抗がん剤は中止されました。このような症状は聞いたことがないと医師も言っていました。今回のこの抗がん剤はものすごく効き目が良く腫瘍の7割が消失しました。よって、何とか続けられる方法はないのでしょうか?ちなみにカルボプラチンに関しては、今回の製剤を投入する前に、セツキシマブ+パクリタキセル+カルボプラチンの投与で20回以上使用していましたが、その時は何も起こりませんでした。