人工関節 がん（癌）・腫瘍に該当するQ&A

60代女性 母親のことです。以前皮膚科からCTに腹部に何かうつっているように見える為、念の為泌尿器科に受診するようにとのことで、泌尿器科受診しました。その際MRIを撮り受診したのですがその際には何もうつらず、念の為次は整形外科に受診するよう言われました。母は両股関節に人工股関節を入れています。しかし、整形外科でも異常所見なし。何もうつっていませんとのこと。どこも引き取ってくれるところがないのなら、ウチでもう一度診ましょうと泌尿器科の先生からお話があり、泌尿器科受診。その先生は癌や腫瘍専門とのことでした。再診後、やはり何もうつっていないけれど、気になるようだったらもう一度CTを撮りましょうとなり来年の1月にCTの予約となりました。 何か悪い病気なら1月のCTまでに進行してほしくないですが、大きい大学病院ならよくあることなのかなとも思いますが悪い病気を医師が疑うならもっと早くに対処するのでしょうか？ 母は癌ならどうしようと悩んでおり私も不安です。

７６歳の父が先日、全身麻酔のもと経尿道的膀胱腫瘍手術を受けました。父は頭部外傷により車椅子で下肢拘縮があり、手術のための体位が十分にとれませんでした。そのため開脚しきらず内視鏡を腫瘍の方向に向けることが出来なかったため、全てを切除することが出来ませんでした。開脚さえ出来れば根治的切除が叶う状況です。開脚に導く何か良い方法はございませんでしょうか？ 追伸、全身麻酔でダメだったから、ボトックスでもダメと言い切れるものなのでしょうか？ 膀胱がんの他の治療として放射線治療は、父の場合、右股関節に人工股関節が入っているため出来ないと言われました。 抗がん剤も、種類や投与量を通常通りに用いた場合、高確率で合併症を生じ、命を落とす可能性があると言われました。 膀胱全摘と尿路変向術は、術中、術後のリスクが高過ぎて、父の場合、積極的にお勧め出来ないと言われました。 今のところ転移はありません。 繰り返しですが、開脚さえ出来れば根治的切除が叶う状況です。 とてもあきらめきれません。

69歳の母が先日特定健診を受け、オプションで腫瘍マーカーの検査を受けました。 一昨日結果を聞きにいったところ、CEAが13.8、CA19-9が337という基準値よりかなり高い数値が出てしまい、不安でたまりません。 本人の体調ですが、どこにも痛みや違和感などはなく、食欲もあり排便も順調です。飲酒、喫煙も全くしません。身長は149cm、体重は42.2kgです。血縁者に癌を患った者は、思い出せる限りではおりません。 外見や体の動かし方も普通で、日常生活において何か異常のようなものは感じられません。 あえて不調なところを挙げれば、左腕を上げると肩が痛い(上げなければ痛みなし)、草むしりなど畑仕事をした後の腰痛(市販の鎮痛剤で治り、平常時には痛みなし)ぐらいです。また、3年前に人工股関節を入れる手術をしました。 明後日に総合病院に予約をとり、検査をしてもらうことになりましたが、癌である可能性はどれくらいありますでしょうか。健診を受けた医院の医師には、「癌である可能性は五分五分だね」と言われたそうですが、やはりかなり高いであろうと覚悟しておいた方がいいでしょうか。 また、どのような検査をするかまだ分からないのですが、この検査はしておいた方がよい、というものがありましたらご教示ください。 よろしくお願いいたします。

７６歳の父が先日、全身麻酔のもと経尿道的膀胱腫瘍手術を受けました。父は頭部外傷により車椅子で下肢拘縮があり、手術のための体位が十分にとれませんでした。そのため開脚しきらず内視鏡を腫瘍の方向に向けることが出来なかったため、全てを切除することが出来ませんでした。開脚さえ出来れば根治的切除が叶う状況です。開脚に導く何か良い方法はございませんでしょうか？ 膀胱がんの他の治療として、放射線治療は、父の場合、右股関節に人工股関節が入っているため出来ないと言われました。 抗がん剤も、種類や投与量を通常通りに用いた場合、高確率で合併症を生じ、命を落とす可能性があると言われました。 膀胱全摘と尿路変向術は、術中、術後のリスクが高過ぎて、父の場合、積極的にお勧め出来ないと言われました。 今のところ転移はありません。 ・・・その後の進捗のご報告と、追加質問をさせていただきます。 股関節の拘縮の解除のために、両股関節内転筋腱切り術が施行されました。 これにより、経尿道的膀胱腫瘍手術を再び受けることになりました。 もしも、膀胱腫瘍の根が深く、経尿道的膀胱腫瘍手術で取りきれなかった場合、何か変わりの手立てはあるものなのでしょうか？（上述の通り、父は、膀胱全摘と尿路変向術、抗がん剤治療、放射線治療ともに積極的にお勧めすることは出来ないと言われております） 恥骨上から膀胱を針で穿刺して内視鏡を挿入する方法は同じ内視鏡ですが、 膀胱部分切除術である、恥骨上の小切開から膀胱を切開し直視下に電気メスで腫瘍を切除する方法は、経尿道的膀胱腫瘍手術でダメな場合でも、他の手立てとして変わりになりえるでしょうか？ 例えば、膀胱を小さくしてしまうことになっても、根が深い部分を丸ごと外側も切除してしまうことは、現実的にも、保険適応的にも可能でしょうか？