内視鏡検査で十二指腸癌が発見され、十二指腸と少し癌が顔をだしていた胃の2/3と腫れのある胆嚢の摘出手術を受けました。
腫瘍は粘膜下層にとどまっていましたが、リンパ節転移がありました。遠隔転移は今はないとのことです。
胃がんであれば1b、大腸がんであれば3aとの診断でした。
年齢を考慮すると胃がんと考えれば抗がん剤はしないこともあるが、大腸がんと考えると抗がん剤を行うのが標準との主治医の説明をうけ、現在TS-1の内服をするかしないか、検討するよう指示を受けています。
本人は術後合併症がひどかったため、これ以上抗がん剤で苦しむのは嫌だと言います。
家族は少しでも元気で長生きを望んでいますが、糖尿病の持病もあり、抗がん剤を強く勧めることができません。
十二指腸癌は罹患される方が多くはなく、情報収集にも限界があり、判断ができない状況です。
リンパ節に転移している以上やはり抗がん剤は行うべきでしょうか。
QOLと再発のリスクで迷っています。