30代後半の女性です。
持病は潰瘍性大腸炎を患っています。
20代前半から、身体の至る所にしこりや嚢胞が見つかるようになりました。
●腕に多発性脂腺嚢腫が自分でわかるだけで20個くらいあり
●鼠蹊部にしこり(検査し悪性ではなさそうとのこと)、
●甲状腺にも良性腫瘍と思われるしこり(10個弱で、大きい物で9mmくらいと言われた気がします)、
●甲状腺の他に首の横や後ろにもいくつか1cmくらいのしこりがあります(これはリンパ節の腫れだと思うと言われましたが、何年もずっと消えませんし、最近またいくつか首に新しく見つけました)、
●卵巣にも嚢胞が10個以上ある(多嚢胞性卵巣症候群を疑われましたが血液検査をした結果該当しなかったと言われました)
他の用事でかかった病院などで見つかる事が多く、見つかるたびまたかと怖くなり落ち込んでしまいます。
要経過観察のものもあり、引き続き定期的に通院はするつもりです。
質問ですが、
これだけ色々なしこりができる体質だと癌にもなりやすいのでしょうか。以前甲状腺の病院で同じようなことを聞いた時には、一概には言えないと言われました。おっしゃる通りなのかなと思うのですが、
先生方のご経験や感覚的には、私のように複数良性腫瘍や嚢胞がある体質だと癌になりやすいと感じますでしょうか。
毎回診断された疾患名を見ていると数%の人しかならないものが出てきたりして、確率の低い疾患なのになぜ自分はそんな疾患に複数なっているのだろうかと思います。
生活習慣の改善を図ることはもちろんですが、自分の身体についての状況を知って、わからなくて不安になる気持ちに少しでも整理をつけたいです。
家族は父方・母方共に癌が多いです(父:大腸がん、祖父母:悪性リンパ腫、胃癌、胆管癌)