50代の男性です。
表題の通りですが、健康診断のオプション検査でこの検査を毎年行う意味がどれ程あるものなのか、専門の先生方のご意見をお聞かせ下さい。
40代半ば頃に体調を崩し、その際アミラーゼとリパーゼが基準値より若干高くなった事がありました。その際念の為に表題のような膵臓の検査が行われ、以後毎年行ってます。この時以来、アルコールは口にしていません。
この時胆嚢腺筋腫症を指摘されましたが、これはずっと著変無しです。
この数年後、同じ検査で膵微小嚢胞を指摘されました。3mm程度迄のが数個だそうで、主膵管との交通も疑われる。IPMNなどが疑われる。主膵管拡張は見られないとの指摘でした。
健診で年1検査を推奨されたので続けていますが、膵の指摘はこの1度だけで、以後膵に関してはずっと異常所見無しという報告です。胆嚢腺筋腫症は相変わらずです。
この様な次第ですが、この検査を毎年漫然と受けていて、何らかの疾患の早期発見に繋がるような効能は有るのでしょうか?
膵微小嚢胞とIPMNの疑いというのも1度だけで、その後指摘が無いというのは、この検査の感度?の低さを物語っているような気がしたのですが、専門の先生のご見解を伺えればと思いました。
この検査は健診診断の一環なので、結果がレポートされるだけで、医師にご意見を伺う機会がありませんでした。
ちなみに背中が痛いとか、左脇腹が痛いというような症状は特にありません。
ただ、私は家系的に胃腸や肝臓があまり強くないらしく、逆流性食道炎持ちだったのが原因なのか、5年程前にバレット食道癌を経験、内視鏡手術して頂きました。以来、毎年腹部超音波と内視鏡検査は健診で欠かさず行っています。こちらも現状異常無しです。
よろしくお願い致します。