84歳、女性、アルツハイマー型認知症、脳梗塞による左半身麻痺、洞不全症候群の
ためペースメーカーが入っています。
脳梗塞後、食事はあまりとろみをつけなくてもミキサー食やお茶を摂取できるように
なっていました。グループホーム入所中でしたが、9月末頃から風邪をひき、
訪問診療の医師に薬を処方してもらっていましたが、いつまでもよくならない
ので、大きな病院で診ていただいたところ、重症の肺炎と心不全をおこしている
と言われ入院しております。幸いなことに肺炎は良くなってきたので
近いうちに退院予定なのですが、医師はレントゲンの所見から、誤嚥性肺炎の
可能性が高いとのことで、退院後は経管栄養をすすめています。
家族は、グループホームの入所者がほとんど風邪をひいていたのと、
本人も最初はくしゃみや鼻水など症状が最初にあったので、風邪をこじらせた
肺炎だと思っていたのに、誤嚥性肺炎の可能性が高いと言われ驚いています。
できれば、食事は今までどおりに食べさせたいと考えているのですが
レントゲンで誤嚥性の肺炎か、風邪をこじらせた肺炎かの区別が明確に
つくものなのでしょうか。